著者:戸田寛
発行元:インプレス
まとめ
プレゼン資料は見た目勝負だな。伝えたいことをどれだけわかりやすく伝えることができるのか? 国会の予算委員会で使われるような細々とした資料じゃだめだってコトだな。このプレゼン資料が公開されることもすごいのですが、前段階の企画書も見せてもらえると良いなw
この本を読んだ理由
仕事できれいなプレゼン資料を作る必要があったので、その参考で読みました。
仕事に活かせるポイント
このプレゼン資料、PDFででダウンロードできるというおまけが素敵。
目次
シャープ ヘルシオグリエ
グリコ アイスの実
ソニー aibo
バンダイナムコ VR ZONE
花王 キュキュット CLEAR泡スプレー
富士通 らくらくスマートフォン
JAL どこかにマイル
トンボ鉛筆 モノエアー
味の素冷凍食品 ザ★チャーハン
ヤッホーブルーイング 水曜日のネコ
LINE LINE Clova
FORTUNER tea-boxチーズティー
Dynabook dynabiik V
リコー RICOH THATA S
感想
目次だけ見ると「何の本なんだ!!!」と思ってしまうレベルですね。これら商品のプレゼン資料が、そのまま掲載されています。
本当にそのまま。
そのほか①HIT POINT、②プレゼン基本情報、③データ収録、④CHECKという情報が掲載されている。③と④は「なんのこっちゃ」なのですが③はPDFでデータがダウンロードできるというお話と④は「ヒット商品に導くためのポイントや心得を、商品誕生のストーリーから抜粋・要約して記載しています」という情報。
もしかして、この④CHECKが一番重要なんじゃないかと。
これらのプレゼン資料が公開されることもすごいのですが、前段階の企画書も見せてもらえると良いなw