カンマニのWEB銭

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さん「カンマニ」が綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

大前研一「ビジネスモデル」の教科書

著者:大前研一
発売元:KADOKAWA

目次

1 大前式ビジネスモデルの描き方
2 実践ケーススタディ「もし、あなたが経営者ならば」

感想

大前研一自身が学長を務めるBBT大学、その大学での講義内容をギュッとまとめたような本。

 

カビの生えたケーススタディではなく、最新の企業情報を例にとってお勉強しましょうよね、と。そんなわけで、事例としてコカ・コーラとか、ゼンショーとか、ローソンとか、ニトリとかが登場する。この箇所を「ふむふむ」と読むだけでも価値が有るのですが、この本のコアはそこじゃないと感じ取りました。

 

どこかというと、25ページから始まる「分析・考察・結論づけの技術」ですね。

 

どうやって情報をリサーチ・分析し、考察し、結論を導き出すのか?この大前流のやり方を具体的に教えてくれるのですわ。
それは何かといいますと・・・・

 

1,情報収集は「全体像」が分かるように行うべし
2,情報収集と分析は「同時」に行え
3,図書館とネットで「一次情報」にあたれ
4,ニュースを見る時は「自分の世界地図」を使え
5,結論を導く時はフレームワークに頼るな
6,その企業・業界が抱える「本質的な問題」は何か

 

・・・なんですとな。

 

BBT大学ではこのステップを踏んで、毎週毎週、最新のビジネスモデルを学んでいるんですと。週1ケースで年間50ケース、それを2年で100ケース。

 

個人的にはそのしきい値を超えることを目指して頑張ります。

 

大前研一「ビジネスモデル」の教科書

大前研一「ビジネスモデル」の教科書

 

タイトル:大前研一ビジネスモデルの教科書
著者:大前研一
発売元:KADOKAWA
おすすめ度:☆☆☆(良い本ですね)

ナショナルジオグラフィック 2017.11

発売元:日経ナショナルジオグラフィック

 

目次

地上でいちばん幸せな場所

空を飛ぶ世にも奇妙なモンスター

ジェーン・グドール チンパンジーを愛する女性の素顔

バングラデシュ 故郷を追われたロヒンギャ

アフリカ南部 巨大湿原の未来を守る

廊下で見つけた希望

 

感想

今月号のカバーは「すごいぞ!翼竜
他の記事は幸せな場所、素顔のグードル、ロヒンギャ難民、アフリカの巨大湿原、マニラのアパート。


【ナショジオDVD】フライング・モンスター

注目すべきは「ロヒンギャ難民」でしょうな。アウンサンスーチーがヒロインから一気に虐殺の首謀者になりそうですわな。

しかし、少数民族の迫害というのは亡くならないものなのね。これこそ17世紀的な価値観よね。

 

あとは「アフリカの巨大湿原」が良かった。
やっぱ、湿原野生生物のゆりかごなんだよな。

 

純粋に行ってみたいわな。

 

 

タイトル:ナショナルジオグラフィック 2017.11
発売元:日経ナショナルジオグラフィック
おすすめ度:☆☆☆(素敵な世界よね)

モーターヘッド #26

発行元:三栄書房

 

感想

特集は「M Power」で、その昔、M3と熱いバトルしていた清水和夫センセのインタビューとか面白かったし、ノブ谷口のシェルビーGT350インプレッションもよかった。


Shelby GT350 - Classic Meets Modern

それよりも何よりも、トップシークレットが作ったVR32(R32のボディにR35のエンジンを搭載したマシン)に日産GT-Rチーフ・プロダクト・スペシャリストの田村宏志さんが載ってインプレッションとか、超面白かったのだけど。


R35 MAX SPEED TRIAL / スモーキー永田のGT-R

でも、巻頭コラムで編集長が終わってしまうようなコラムを書いているという。。。

終わらないでほしいなぁ。

 

そりゃ、昔に比べば、アバンギャルドな感じ減ったけれどな。

 タイトル:モーターヘッド #26
発行元:三栄書房
おすすめ度:☆☆☆☆(面白いよやはり)

モーターヘッド Vol.26

モーターヘッド Vol.26

 

 

 

日経ビジネス 2018.1.15

発行元:日経BP

 

感想

 

大特集はダイソンが見たEV大競争ですな。掃除機メーカーではないのよね。ダイソン。
ダイソンのコア技術といえばモータ。モータを活かすなら、EVだろう、と。
全固形電池も、もうすぐ実用化されるしな。

 

でも、クルマ作るのは、掃除機や、ドライヤーをくみたてるのとはワケが違う。テスラですらマトモに作れない、生産ラインをつくることができるのか?

 

まぁ、自動車も組み立て請け負ってくれる会社あるから、そこになげるかだな。

 

他に面白かったのはこの記事。

 

広がる「ハラスメント」においも標的に
ですな。
まぁ、タバコのにおい、臭いからな。と、他人事のように、元ヘビースモーカーは語る。

 

極小でも快適なアパートを発明
スピリタスという、会社がプロデュースする9平米のアパート。それでもいい人がいるらしいけど、私には無理だな。

 

そして、今週号を読んでいたら、こんな本を読みたくなりました。

トヨタ物語」

 

 

「世界の一流企業はゲーム理論で決めている」

 

世界の一流企業は「ゲーム理論」で決めている――ビジネスパーソンのための戦略思考の教科書

世界の一流企業は「ゲーム理論」で決めている――ビジネスパーソンのための戦略思考の教科書

 

 

「あの同族企業はなぜすごい」

 

 

タイトル:日経ビジネス 2018.1.15
発行元:日経BP
オススメ度:☆☆☆(定番ですな)

みずほシステム移行、トラブルで不安視も 14日から2回目開始、社内で緊張感

headlines.yahoo.co.jp

みずほフィナンシャルグループ(FG)は、14日から傘下銀行の入出金や口座管理などを担う勘定系システムを次期型に移す2回目の作業を始める。6月の初回の作業は混乱なく完了したが、その直後にみずほ証券でシステム障害が発生したため、次期システムへの移行を不安視する声もある。

 「万全の備えをしてきたが、みずほ証券の件で緊張感が高まっている」

 みずほFG幹部は11日、次の移行作業を間近に控えた社内の雰囲気をこう語った。

 

まーそりゃそうでしょう。
IT業界におけるサクラダファミリアとも呼ばれていた一大プロジェクト。

トータル20万人月と言われている空前絶後の開発も、ついに終りを迎えるのですもの。

 

matome.naver.jp

 

このプロジェクトについては、まとめサイトや何やら感やらに情報が集まっていたりしますが、きっちりと検証して、書籍として後世に残してほしいと思うのですよ。

 

何人のPMが、何人のエンジニアが、何人の営業がこのプロジェクトで燃え尽きたことなのでしょうか?
そんな物語も、ついに終了です。

「え?遠足もお家に帰るまでが遠足だって?」

 

そうですね。
無事にシステム移行が終わることを祈ります。

 

 

システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓

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システム障害はなぜ起きたか~みずほの教訓

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