発行元:日経BP
日経ビジネス 2023.07.17まとめ
やっぱし、知財をしっかりと持っている会社は強いんだよなぁ。で、この知財って技術的なこと、特許的なことももちろん入るのだけれど、コンテンツに関する権利も含まれてくる分けなんだよな。そう考えると、任天堂って強いよな。
日経ビジネス 2023.07.17を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2023.07.17で仕事に活かせるポイント
みんなと同じことをしない
日経ビジネス 2023.07.17の感想
特集は「知的経営ランキング 特許で攻める村田製作所」ですね。日経ビジネスの独自集計ですね。1位が村田製作所、2位がJT、3位が東京エレクトロン、4位が日東電工、5位がAGCですね。ここからなにかが見えてきますね。やっぱし、素材系、精密機器系が強いんだな。なお、これは特許の情報を使う「パテントサイト」というサイトを利用して算出したモノなのだとな。完全文系の私にはなかなか入っていけない世界ですな。
で、他に面白かった記事はこれ。
「落日の大手電力 再生へ瀬戸際の抗戦」
もう、再生可能エネルギーだけじゃ電力まかなえないのだから、原子力発電の利用を再開しないとダメでしょう。まぁ、そもそも人口が減るわだしな。人口が減った首都圏郊外に原発を新設するのもいいんじゃないかしらね。で、そこに交付金を落としつつ、廃炉になった自治体からは交付金を引き上げればいいんじゃないでしょうかね。もう、国土の均一な発展って無理なんだから。
「テスラが下層発電所に注力」
さすがだな。イーロン・マスク。下層発電所(VPP)とは、太拠点にある多様なエネルギー資源(太陽光発電、風力発電、蓄電池、発電機など)を束ねて制御し、1つの発電所として運用管理する技術やシステムなのですけれど、ここに参入しているのだという。もう、丹那r自動車会社じゃないんだよな。どうした、CAHdeMOは。BYDとか、テスラに日本の自動車メーカーが勝つことはないよ。てか、ヨーロッパの自動車メーカーも、アメリカの自動車メーカーも、韓国も、中国のメーカーも勝てない。発想が違いすぎる。ハードウェアメーカーじゃないんだよ。ソフトウェアメーカーでインフラも持っているんだよ。で、さらに自社開発してるんだもの。このスピード感に勝てる既存の自動車メーカーはない。
「台湾有事に有効な経済制裁なし」
だろうねぇ。中国は、イラクや、北朝鮮、ロシアを見て学んでいるモノ。どうやって台湾有事を起こさせないか?ってことに注力して、台湾有事に備えた中国が内部崩壊するのか?を考えないとな。まぁ、景気が減速して、少子化が加速すると戦争どころじゃなくなるのだけれどね。
そんな今週号を読んでいて読みたくなった本がこれ。
なんか、最近日経BP記者の署名記事が増えてませんかね?それも単なる署名記事じゃなくて、写真と、経歴まで入っているという。ナニカが変わりつつありますね。
タイトル:日経ビジネス 2023.07.17
発行元:日経BP