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キリスト教神学で読みとく共産主義

著者:佐藤優
発行元:光文社

 

 

キリスト教神学で読みとく共産主義のまとめ

佐藤優さんの知識量に憧れ、佐藤優さんを目指していたのです。が、この本を読んで感じた圧倒的敗北感。書かれている文字は読めても、内容はうまく理解できない。前提条件となる知識量が全く違うのだ。キリスト教に対しても、共産主義に対しても、廣松渉に対しても。もっともっと学ばなければならないと思う今日このごろ。

 

キリスト教神学で読みとく共産主義を読んだ理由

佐藤優さんのファンなので

 

キリスト教神学で読みとく共産主義で仕事に活かせるポイント

ない。もっともっと学ばねばと思う。

 

キリスト教神学で読みとく共産主義の目次

第一章 同志社大学神学部時代の廣松渉との出会い
第二章 カルバン主義者としての青年エンゲルス
第三章 修羅いえる神学がエンゲルスに与えた意味
第四章 髪の疎外
第五章 神の収縮と悪の起源
第六章 救済の根拠としての民俗ヘの受肉
第七章 資本家としてのエンゲルス
第八章 神的人間の発見
第九章 共産主義
第十章 マルクス疎外論との対決
第十一章 弁証法唯物論的転倒
最終章 フォイエルバッハの超克

 

キリスト教神学で読みとく共産主義の感想

ただただ、難しい。新書で、ここまで難しい本に出会うなんて、久しぶりだ。大学では社会学や、政治学を学び、ミッション系の大学に通って、キリスト教の基本を学んだのに。

その内容を綺麗サッパリ忘れているのか?それとも理解していないのか?教養の重要さがよくわかる本ですね。

もう一度読もう。

 

 

タイトル:キリスト教神学で読みとく共産主義
著者:佐藤優
発行元:光文社