発行元:日経BP
日経ビジネス 2022.04.04のまとめ
燃えてしまったら、もう冷戦じゃないのですがね。世界は変わってしまったんだよなぁ。もう、戻れないところまで進んでしまっていますし。しかし、資本主義的な、民主主義的な価値観が広まれば仲良くなれると思っていたのが間違っていたってことですな。ロシアなんて、キリスト教がベースにあるのにね。それでも上手くいかないのだから大変だなぁ、と仏教徒の私は思うのですよ。
日経ビジネス 2022.04.04を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2022.04.04で仕事にいかせるポイント
地政学を学べ
日経ビジネス 2022.04.04の感想
今週号のメイン特集は「蘇る冷戦 2.24は世界をどう変えるか」ですね。共産主義・社会主義の親玉ソ連が崩壊したら、世界に平和が訪れると思っていたんですよね。でも、そうじゃなかった。そうじゃなかったという事実をしっかりと見つめて、次の手を考えないとね。殴ったら殴り返すぐらいの武器は必要だし、取引先で何か事件が起きたら、ダッシュで逃げ出すことが出来るくらいのフットワークの軽さが必要ってことだね。しかし、それにしても、つい最近まで脱炭素で石炭火力を禁止して、脱原発で大騒ぎしていたのに、一気に原発賛成!に舵を切る政治力が凄い。軍事力だってそうだ。つい80年前まで、ヨーロッパでは戦争が繰り広げられていたんだものな。きれい事じゃ生き残れないことを、よく知ってるんだよな。DNAに刻み込まれている。
で、そんな今週号で他にオモシロかった記事はこれ。
「住民のデータを活かして新サービス」
どういう新サービスをおこないたいのか?って話を先に詰めてから、データを集めることが重要なんじゃなかろうか?先にデータを集めてどうするんだろう。そう思ってしまうのは私が心を病んでいるからだろうな
「停電危機、原発再稼働は必要か」
必要ですよ。ロシアから天然ガスも石油も買えなくなって、燃料費が高騰して、電気代が高騰してもいいんですかね?そういうことを考えないんですよね。
「不可抗力条項の備えはあるのか?」
ないんだよなぁ。日本企業は
で、そんな今週号を読んでいたらと見たくなった本
戦後は終わったんだよな。第二次世界大戦後の枠組みが、全部終わったのが2022年4月なんだろうな。