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編集者:東京リーガルマインド
発行元:東京リーガルマインド

 

2021年版出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト2 財務・会計のまとめ

 

さすがLECの教科書。わかりやすいのです。いろんなことも教えてくれます。自分が全く理解していないことまで、教えてくれました。一時期、簿記3級を取ろうとお勉強していたのですよ。でも、はるか昔。20年くらい前。はい。思いっきり忘れていました。あぁ、勉強のし直しですね。

 

2021年版出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト2 財務・会計を読んだ理由

中小企業診断士の勉強をちゃんと行いたいので

 

2021年版出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト2 財務・会計を仕事に活かせるポイント

全部だよなぁ

 

2021年版出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト2 財務・会計の目次

企業会計
第1分野 企業会計の目的と財務諸表の種類
第2分野 経営分析
第3分野 意思決定会計
第4分野 簿記の基礎論点
第5分野 簿記の応用論点
第6分野 キャッシュ・フロー計算書
第7分野 原価計算
第8分野 ファイナンス

 

2021年版出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト2 財務・会計の感想

中小企業診断士の出題エリアのなかで、もっとも苦手なところですね。読み切るだけでも、すごい時間がかかったしね。

これから勉強すると思うと「むむむ…」という感じですが、がんばります。

企業会計の目的と財務諸表の種類では、損益計算書貸借対照表について、ちゃんと学ぶ。

経営分析では、安全性(流動性・資本構成)、付加価値生産、収益性(利益率と回転率)、企業価値(株主や配当などに関する比率)の話がよく出るそうな。

意思決定会計ではCVP分析の計算問題(売上高、変動費、固定費などのデータが与えられ、損益計分岐点売上高や目標利益を達成するための売り上げ、損益分岐点比率や安全余裕率などを計算させる問題)がよく出るのだと。あとは、設備投資に関する意思決定では、設備投資の経済計算方法(NPV法、IRR法、回収期間法)の特徴などが問われるそうな。

簿記の基礎論では、仕訳に関する問題が多数でるとな。簿記3級の勉強をしなおすといいかもね。

簿記の応用論点は、「他の分野の学習を優先して、この分野は後回しにしてしまっても構いません」ってテキストに書いてあったから、後回しにしよう。

キャッシュ・フロー計算書に関しては、営業活動によるキャッシュ・フローの算出が重要になるとのこと。

原価計算に関しては、製造原価の構成を問う基本的な問題と、主要な原価計算方式(個別原価と総合原価、実際原価と標準原価など)を用いた計算問題がよく出るとのこと。

ファイナンスに関しては、資本構成や資本コスト、金融派生商品の特徴よく問われる。計算問題としては加重平均資本コスト、資本資産評価モデル、配当割引モデル企業価値金融派生商品などがでるとな。

どちらにしろ、貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)について徹底的に学ばねば。もしかすると、中小企業診断士の分野で、私にとっては一番弱い箇所かもしれないし。

 

 

タイトル:2021年版出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト2 財務・会計
編集者:東京リーガルマインド
発行元:東京リーガルマインド