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コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング

 

著者:フィリップ・コトラー、トーマス・ヘイズ、ポール・ブルーム
発行元:ピアソン・エデュケーション

 

 

コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティングまとめ

サービスマーケティングをより一歩進めたマーケティング。いや、違うな。これぞ、サービスマーケティング。弁護士や、会計士、税理士、コンサルタントなど「プロフェッショナルファーム」と呼ばれている業種のためのマーケティングの本。だから、プロダクトマーケティングでもなければ、サービスマーケティングでもなく、「プロフェッショナル・サービス・マーケティング」なんだよな。

 

コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティングを読んだ理由

サービスマーケティングの知見を増やしたかったので

 

コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティングで仕事に活かせるポイント

もう、この本全部だよ

 

コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティングの目次

第1章 プロフェッショナル・サービスのためのマーケティング
第2章 プロフェッショナル・サービスのマーケティング 12のポイント
第3章 良質なサービスの提供
第4章 マーケティング活動の構築と強化
第5章 マーケティング情報の収集と活用
第6章  戦略計画と戦略的組織
第7章 市場配分か、市場選択、市場への訴求
第8章 顧客理解
第9章 サービス・ミックス
第10章 プロフェッショナル・サービスの価格設定
第11章 サービスの利便性確立
第12章 統合型マーケティング・コミュニケーション
第13章 プロフェッショナル・サービスのオンライン・マーケティング
第14章 顧客維持戦略と関係性構築戦略
第15章 プロフェッショナル・サービス・マーケティングの今後

 

コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティングの感想

なぜ、日本でマーケティングというと、広告と宣伝なのだろうか? それはマーケティングの一部でもあるけれど、宣伝だよ。で、もぅちょっと踏み込んでも、プロダクトマーケティングの話しかないんだろう・・・

さいきん、ようやくサービスマーケティングの話が出てきたけれどね。

で、サービスドミナントロジックとグッズドミナントロジックの話が出てきたけれどね。

でも、サービスドミナントロジックとグッズドミナントロジックの話を理解してくれる人は少ない。

そんな状況でプロダクトマーケティング

コンサルタントや、弁護士、会計士などに向けてのマーケティングが本書。

いわゆるプロフェッショナル・サービスと言われている方々向けのマーケティングの本。

さすがアメリカだなって。

日本だと・・・過払い金請求の話しかないしな。

法律で縛られているのかもしれないけれど、そうじゃないところもあるはずなんだよな。

ということで、法律の勉強と併せて、もう一度この本を読み直そう。そして「物売りよりもこと売り!」なんて言っているB2B企業の営業は読むべき本ですな。

 

 

タイトル:コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング
著者:フィリップ・コトラー、トーマス・ヘイズ、ポール・ブルーム
発行元:ピアソン・エデュケーション