WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

FACTA 2021.6

発行元:ファクタ

 

まとめ

オリンピックを開催しなくても、開催しても「日本の昭和」が完全に終わるきっかけになるのだろうな。1940年体制が完全に崩壊するのだろうな。1940年は幻の東京オリンピックがあった年でもあるんだよな。今の日本経済と、今の社会体制を生み出した1940年体制が、3回目の東京オリンピックで終わるんだよな。

 

この本を読んだ理由

月に一度の頭の整理

仕事に生かせるポイント

とくになし

感想

今月号で面白かった記事はこれ。

 

「万骨枯る管 五輪決行」
あぁ・・・日本の戦後が終わるんだな、と。1940年体制がおわるんだな、と。名実ともに日本が先進国じゃなくなるんだよな。スペインが没落していったのと同じだな。でも、いいじゃないか。変な仕組みがなくなって、人は楽しく生きることができるぞ。日本は島国だから、うちに閉じこもって生きよう・・・ではなくなるぞ。海洋民族だから、外に出ようってなるぞ。

 

「我田引水トヨタに反旗続々」
カーボンフリーの政策は1970年代の排ガス規制のようなものなんだよな。絶対クリアすることが不可能と言われていたマスキー法を最初にクリアーした自動車メーカーがホンダなんだよな。ということで、私はホンダ推しです。トヨタGMにならないことを祈ります。政府や権力から距離を置いているのがトヨタだった気がするんだよな。

 

「みずほシステム障害は論外の人災」
あぁ。。。そうだよな。昔から言われていた話だしな。でも、この間完成したばかりなんだよな。どうするのだろう??? とりあえず、わたしは、みずほをメインバンクとすること辞めました。そして、普通預金も、徐々に移動させてますよ。


「チン鍵で売らんから朝日新聞デジタル
「どこまで減る黄昏の新聞記者」
これ、両方一緒ですね。言いたいことは同じ。いや、ほんと、新聞社に勤めないでよかったw なんでだろうね。紙のメディアの取材力が落ちていれば文春砲も、新潮砲もないはずなんだけれどな。ジャーナリズムと言うよりも、自分たちの主義主張を伝える手段に成り果ててしまったから、読者が離れていったんだよな。ただ、それだけだと思う。

 

そんな今月号を読んでいて読みたくなった本はこれ。

 

 

 

タイトル:FACTA 2021.6
発行元:ファクタ