WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

CG 2021.1

発行元:カーグラフィック

 

まとめ

電気自動車時代に、自動車雑誌は成り立つのかな?という疑問がホンダeの試乗記事を読みすすめるうちに消え始めた。とりあえず、いろんな走行方法(パターン)で、電費を調べるということはメディアとして重要だな。あと、使い勝手だ。電子の力で走りを制御するので、箱根の山坂路を走ってどーするという記事は消えちゃうんだろうな。

この本を読んだ理由

月に一度くらいは自動車について考えよう

仕事に活かせるポイント

特になし

感想

特集は「そこにホンダイズムはあるか?ホンダeに徹底試乗」ですね。マン・マキシマム/マシン・ミニマムというホンダイズムが、ホンダの新世代EVにはあるのか?ということに触れる特殊ですね。マン・マキシマム/マシン・ミニマムはホンダの社是である「人間尊重」から生まれてきた言葉なわけですよね。初代ホンダシティが登場したときにど~んと大きく使われた言葉ですね。

ホンダe。私は好きですよ。ホンダの小さなクルマ、私好きなんですよ。愛車は、2代目フィットですしね。

 


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マン・マキシマム/マシン・ミニマムというホンダイズムは、ホンダeのDNAにももあると思うんだよなぁ。

デザインも素敵だと思うのだけれど、せっかく作ったウラットフォームで派生車を作らないらしいんだよな。もったいないな。新型フィット、つまり現行フィットもこういうデザインにすれば良かったのにね。それじゃ、N-ONEと差がなくなっちゃうかな。

どちらにしろ、マン・マキシマム/マシン・ミニマムというホンダのDNAは、受け継がれていると思う。ただし、高い。このクルマ、200万円代で販売していたら、バカ売れしたと思うだよね。450万は高いよな。

 

そして、この特集で登場した元ホンダの有澤さんのインタビューが良かった。初代シティのプロモーションを仕掛けた人であり、POWERED BY HONDAというキャッチフレーズを産みだした人であり、ステップワゴンや、SN-X、CR-Vを産みだした人ね。

 

今のホンダにはこういう人がいないのかあぁ。

そして、フィットクロススターが気になるなぁ。eHVで4WDのクロススターが気になる。エクリプスクロスPHEVと同じくらい気になる。

安くて、広くて、手頃でいいんだよなぁ。

 

CG 2021年01月号[雑誌]

CG 2021年01月号[雑誌]

  • 発売日: 2020/12/01
  • メディア: 雑誌
 

 

タイトル:CG 2021.1
発行元:カーグラフィック