WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

Number  1022

発行元:文藝春秋

 

Number  1022のまとめ

もーおじさんホイホイの表紙ですね。マクラーレン・ホンダMP4/5。日本中がF1ブームだったときのチャンピオンマシン。もちろん、セナのマシンですよ。そりゃあ、ホンダの特集号ですから、買っちゃいますよね。カッコいいですよね。たまりませんよね。発売は2021シーズン前でしたね。2021シーズン、ホンダは大活躍ですよ。ほんとに今年いっぱいで撤退しちゃうのかな?

 

Number  1022を読んだ理由

そりゃ、表紙のマクラーレン・ホンダにやられたので

 

Number  1022で仕事に活かせるポイント

どんな分野でもトップレベルになれば政治なんだよなぁ。私は、政治と無縁の世界で生きていきたいですよ。

 

Number  1022の感想

特集はずばり「完全保存版HONDA F1戦記1964〜2021」です。2021シーズン前に発売となったホンダF1特集号ですね。なにしろ、ホンダは2021年いっぱいでF1から撤退するって発表していますからね。

でもね、表紙はマクラーレン・ホンダMP4/5。第二期ホンダF1の最強マシン。今シーズン期待の星である角田裕毅のインタビューも掲載されているけれど、それ以上にセナ、セナ、セナ、セナ…

みんな、アイルトン・セナが大好きなんですよ。そんなセナを中心にプロスト、マンセル、ピケ、ベルガー、中嶋。ベルガーにわざわざインタビューしているのが素敵。濃いメンツが揃っていた当時のドライバーの中にあって、飄々としている感じが好きだったな。

もちろん、第三期の紹介だってある。BAR時代、ホンダワークス時代、そして、スーパーアグリ鈴木亜久里佐藤琢磨のインタビューも掲載されてますよ。第三期時代、ホンダに政治力があればあんな成績になることはなかっただろうにな、とも思うわけです。

そして、もちろん、第一期のはなしも。

ホンダ好き、F1好きにはたまらない号ですな。

 

 

タイトル:Number  1022
発行元:文藝春秋