発行元:カーグラフィック
まとめ
CG AWARD2020よりも、電気自動車に関するインプレッションの方向性が見えてきたこと、コレがうれしいですね。重さと、加速のさせ方と、タイヤの使い方が、電気自動車の乗り味になってくるんだろうな、と。重さ以外はいかようにもコントロールできるからね。タイヤの使い方って、そのままハンドリングに跳ね返ってくるからね。こういう方向性で電気自動車のインプレッションを読むことができれば、自動車メディアに未来はありそうな気がしますね。
この本を読んだ理由
月に一度は自動車について考える
仕事に活かせるポイント
とくになし
感想
今月号のメイン特集は「CG AWARD2020」ですね。アワードを獲得しなかったけれど、新型フィットとHonda eは好きです。ものすごくすき。いいんじゃなかろうか?このデザインと、割り切りと、使い勝手。Honda eはこの見た目でPHEVに進化しないかなぁ・・。ピュアEVとしてだと、航続距離がなぁ。もしくはフィットがPHEVにならないかなぁ。e:HVだから、簡単に進化できそうな気がするんですけれど、どーなんですかね?
Honda Jazz Crosstar 2020 Review - Should you buy this Hybrid Crossover?
Honda Jazz 2020 Cross Star | Compatta, ibrida e concreta
とりあえず、徹底的にスペックを追い求めて「なんだか気持ち悪い」状態を作るよりも、人間の居心地が良くなるクルマの方が好きですね。
そうなるフィットクロススターの4WDかな?次の愛車は。クロススターのe:HV。
大きさがちょうどいいから、ヴェゼルよりも気になるんだよね。
で、そんな今週号で面白かった記事はコレ。
「Club Armchair Enthusiast 製品を”商品”に 有澤徹さんとホンダ傑作CM」
さすがです。やっぱ、ホンダは好きだな。初代シティのCMについて、その当事者だった有澤さんが語ってくれます。そうだった!「8時だよ全員集合」で加トちゃん&志村が♪ホンダホンダホンダ・・・って踊っていたんだ! 「2輪と4輪を生産するホンダは2✕4=8、つまり他のメーカーの8倍の楽しさをお客様に提供すべし」という二代目社長の川島さんの言葉が好きです。ということは、ハンターカブを買わねばw 免許ないけれど。
そんな今週号を読んでいたら読みたくなった本はコレ。
タイトル:CG 2021.2
発行元:カーグラフィック