WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

footballista 2020.09

発行元:ソル・メディア

 

まとめ

サッカーの戦術というのはものすごく進化してるんだな。日本だけガラパゴスということで、おいてかれてしまってますね。そこは、引退した内田選手の言うとおりなんだな。そして、継続性が非常に重要だけれど、あまりに強すぎるリーダーシップと、長期政権というのはマイナスの影響もあるんだね。

この本を読んだ理由

3カ年計画の一年目が残念な結果に終わってしまいそうな浦和レッズの未来を知りたくてよみました。

仕事に活かせるポイント

やはり、再現性なんだよな。フローがきっちりと再現できることが重要。そして、ポイントをちゃんと定義することだな。

感想

5つの戦術トレンドで見る19-20欧州各国リーグ総括」という特集に惹かれて、買っちゃいました。これを読むことで、浦和レッズが考えている未来が見えてくるんじゃないかと言うことで。これからの浦和レッズのベースになる4-4-2はどうなのか、と。

 

世界のサッカーはポジションという概念が消滅しつつあるのね、と。スペシャリストの時代が終わって、タスクの時代になった、と。

 

攻めているとき、守っているとき、攻めから守りに切り替わるとき、守りから攻めに切り替わるときに「こういうタスクをこなすんだよ」という世界です。

 

なんか細かくこの本を読むと、浦和レッズというか、日本のサッカーが時代遅れなんじゃないかと。ミシャ式すげー!って言われていますが、可変式って世界だと普通のことなんだな。

 

そして、4-4-2で堅守速攻といえばアトレティコ・マドリーなので、浦和レッズも、そこを目指せば良いんじゃないかと思う今日この頃。

 

 

タイトル:footballista 2020.09
発行元:ソル・メディア