発行元:都市出版
まとめ
あまり東京都心に住みたいとは思わないのですが、ある場所にだけは長く住んだんですよね。それは、本駒込。六義園と東洋文庫と、当時は理化学研究所の古い建物がありまして、独自の雰囲気作り出していたんですよね。そんな本駒込を作った岩崎家といえば、三菱。ただたんに浦和レッズに関する話とMRJがどーなんだろう?という野次馬根性で読んだだけなのですが、ハマってしまいました。得体の知れないお金持ちになったら、六義園そばのマンションでも買おう。
この本を読んだ理由
浦和レッズに関する話とMRJがどーなんだろう?という野次馬根性から、読みました。
仕事に活かせるポイント
やはり三菱グループは保守的なんだろうな、と。そして、組織力なんだろうな、と。おそろべし、金曜会。
感想
「三菱と東京の150年」という別冊を、思わず買ってしまいました。買った理由は浦和レッズに関する話とMRJがどーなんだろう?という野次馬根性からだったのですけれどね。
まったくその2つに関する話は出てきませんでしたよw
三菱養和会の話は出てきたのですがね。
それより、当然のように思い出さされたことがあります。
東京都心の文化と歴史を作ったのが、三菱財閥だったということを。
大手町や、丸の内の地主さんですしね。というだけでなく、三菱村といわれていた本駒込も、なのですよ。
23区とは思えないほど空が広く、ゆっくりした時間が流れている本駒込。これは六義園と東洋文庫が作り出したからなんだろうな、と住んでいるときは思っていました。が、どちらも岩崎さんの家が関係している建物だったんですよね。
そういうことを思い出せば思い出すほど、三菱重工はどうなってしまうのだろう??????と思うわけですよ。
タイトル:東京人 1月増刊 三菱と東京の150年
発行元:都市出版