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東京人 1月増刊 三菱と東京の150年

発行元:都市出版

 

まとめ

あまり東京都心に住みたいとは思わないのですが、ある場所にだけは長く住んだんですよね。それは、本駒込六義園東洋文庫と、当時は理化学研究所の古い建物がありまして、独自の雰囲気作り出していたんですよね。そんな本駒込を作った岩崎家といえば、三菱。ただたんに浦和レッズに関する話とMRJがどーなんだろう?という野次馬根性で読んだだけなのですが、ハマってしまいました。得体の知れないお金持ちになったら、六義園そばのマンションでも買おう。

この本を読んだ理由

浦和レッズに関する話とMRJがどーなんだろう?という野次馬根性から、読みました。

仕事に活かせるポイント

やはり三菱グループは保守的なんだろうな、と。そして、組織力なんだろうな、と。おそろべし、金曜会。

感想

三菱と東京の150年」という別冊を、思わず買ってしまいました。買った理由は浦和レッズに関する話とMRJがどーなんだろう?という野次馬根性からだったのですけれどね。

まったくその2つに関する話は出てきませんでしたよw

三菱養和会の話は出てきたのですがね。

それより、当然のように思い出さされたことがあります。

東京都心の文化と歴史を作ったのが、三菱財閥だったということを。

大手町や、丸の内の地主さんですしね。というだけでなく、三菱村といわれていた本駒込も、なのですよ。

23区とは思えないほど空が広く、ゆっくりした時間が流れている本駒込。これは六義園東洋文庫が作り出したからなんだろうな、と住んでいるときは思っていました。が、どちらも岩崎さんの家が関係している建物だったんですよね。

そういうことを思い出せば思い出すほど、三菱重工はどうなってしまうのだろう??????と思うわけですよ。

 

東京人2021年1月[増刊] 特集「三菱と東京の150年」[雑誌]

東京人2021年1月[増刊] 特集「三菱と東京の150年」[雑誌]

  • 作者:-
  • 発売日: 2020/12/10
  • メディア: 雑誌
 

 

タイトル:東京人 1月増刊 三菱と東京の150年
発行元:都市出版