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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経サイエンス 2020.05

発行元:日経サイエンス

 

まとめ

新型コロナが猛威を振るい始めて、もうすぐ1年。しかし、この本が登場したのは2020年の4月。まだ、コロナがどんなモノなのか?もわからなかった時代。緊急事態宣言も発令されていなかった時代。そんな時期に発刊された本を読んで思ったこと。「検査基準をこの当時に基準を戻せばいいんじゃね?」ということだ。

この本を読んだ理由

新型コロナウィルスについて知りたかったから

仕事に活かせるポイント

とくになし

感想

今月号の大特集は「新型コロナウイルス病原体の実像に迫る」ですね。新型コロナウイルスらしき症状がはじめて発見されたのが2019年の12月。それから1年以上が経過しようとしています。日本で新型コロナウイルスが発見されたときの、ヨーロッパ各国の対応が、思い出されてきますね。

未知のウイルスも、発見されてから、もうすぐ1年なのです。もうそろそろ、未知って枕詞を外してもいいんじゃないでしょうかね。インフルエンザだって、タミフルという特効薬が登場したのはつい最近なんですから。

そして、2020年4月当時、日本政府はコロナを上手くコントロールしていたんじゃないかと思うんですよね。

厳しくPCR検査をしても、厳しく国境を閉じても、感染者を抑え込むことは難しいのだから、そろそろ「正しく恐れる」っていうフェーズに入っていいと思うんですよ。パンデミックも1年が経過しようとしてますからね。2020年、日本の超過死亡はどれくらいだったのでしょうかね?

 

そんな今月号を読んでいたら、読みたくなった本はコレです。

 

最新脳科学でわかった 五感の驚異
 

 

 

バイオハッキング

バイオハッキング

 

 

 

タイトル:日経サイエンス 2020.05
発行元:日経サイエンス