著者:カンヌライオンズ審査員
編集:PJ・ペレイラ
まとめ
カンヌで何か受賞するような作品には、共通した秘密があるのだろう。それを知っていれば企画を考えるとき、有効に働くはず。そう思い手に取りました。その予想は当たっていました。が、文字だけでなく、キャプチャーや、イラストが、もっとたくさん掲載されていると思いましたねw
この本を読んだ理由
企画を考えるヒントのために読みました
仕事に活かせるポイント
広告や、企画を考えるときのヒントは、この本にたくさんちりばめられてますね。
目次
PART1 THE NEED(ブランデッドエンターテーメントの必要性)
PART2 THE ART OF BRANDEDENTERTAINMENT
PART3 OPPORTUNITIES AHEAD
PART4 THE BUSINESS
感想
企画を考える際、ヒントになることを探していたんですよ。その中で思いついたのが、広告。わずかな時間に様々なアイディアが詰め込まれている広告を参考にすれば、いいんじゃないかと。じゃあ、どんな広告を参考にすればいいのか?そう考えて、思いついたのが、カンヌでした。カンヌライオンズでした。
ということで、この本。
うん。エッセンスはしっかり書かれていた。
しかし、文字だらけだったw
実際の映像やなんやかんやらは、QRコードからアクセスせよと。
そりゃそうよね。
ちなみに本書で紹介されているブランデッドエンターテイメントは
1.ブランドがプロデュースするエンターテイメント
2. 飛ばしたくならないような広告
3. エンターテイメントを邪魔するのではなく、観客に求められているために作られたマーケティング
4. ブランドの金銭的投資・観客の時間的投資の両面で投資対効果の高い広告
5. 「見させる」ために時間を買うのではなく、観客を魅了して「思わず見たくなる」広告
なのです。
それに関する情報がぎっしりと書かれております。
タイトル:ブランデッドエンターティメント
著者:カンヌライオンズ審査員
編集:PJ・ペレイラ