発行元:日経BP
まとめ
日本からも新たなビジネスが生まれそうな気がするんだよねぇ。ミレニアル世代に続くZ世代とかもあるしなぁ。ただ、日本がどんどんどんどん貧しくなっているからなぁ。その流れに抗うことはできないのかねぇ。しかし、学生はどんどんどんどん賢くなっている気はするのよねぇ。
この本を読んだ理由
週に一度の頭の体操
仕事に活かせるポイント
「ひずみ」と無理やりくくっていますが、それはギャップだったり、格差だったりするわけなのですよね。そして、ギャップや、格差を解消しようとするところにビジネスチャンスが転がっているのよね。それは今も昔も同じ。
感想
今週号の特集は「逆風に芽吹く世界のビジネスモデル 20のひずみが生む新潮流」ですね。これ、ひずみというより、現象というか、なんというか。無理矢理過ぎるきもないですが、納得はできますね。特に「あふれるゴミが環境を壊す」と「迫る食糧危機」「汚いトイレは嫌だ」は、心から共感できますね。海洋プラスチックゴミの回収・再生などをマーケティングに活かす仕組みづくりを支援しているテラサイクル、食物肉をハンバーガー店やスーパーの主力商品にしようとしている「ビヨンド・ミート・インポッシブル・フーズ」、スマホでトイレを解錠清潔と安心が売り「グッド・ツー・ゴー」。ゴミ問題も、食糧問題も、すげー気になるけれど、それ以上にトイレだな。トイレ。特にアメリカではトイレ問題は深刻だからな。
そんな今週号で面白かった記事。
「ミレニアル世代に続くスマホネーティブ Z世代の情報拡散力 好きの集団が流行を生む」
Z世代かぁ。1990年代後半以降に生まれた、スマホネイティブな人たち。SNSを始めとしたデジタル空間からの情報収集能力が高いと言われている若者なぁ。もう、おじさんと世代が離れすぎて、よくわからんとです。
そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本。