まとめ
世界の有名著名な人の愛読書よりも、佐藤優さんがオススメする本の方に惹かれましたな。佐藤優さんも十分に著名人ですけどね。信じる政治思想は異なっても、佐藤優さんのモノの見方・考え方は私知的好奇心を満たしてくれます。
この本を読んだ理由
たぶん、クーリエ・ジャポンだからなんでしょね。5年も積読していましたね。
感想
今月号の特集は「完全保存版 世界の人はこんな本を読んでいる」ですね。ほんと、完全保存版でしたね。5年も積読していました。いやーびっくり。いつか読もうと思っていたんですけれどね。でもね、5年寝かしておいてよかったのかも。ジョブズ、ザッカーバーグ、ベゾス、イーロン・マスク、ウォーレン・バフェット、ピーター・ティール、ジャック・マー、マララ・ユフスザイ…。
世界のトップを走っている人に変化がない。2015年から2020年の五年間、世界はそんなに変化しなかったということか?この間にアメリカの大統領はオバマからトランプに変化し、EUからイギリスが離脱すると大騒ぎしているのに。2010年から2015年、もしくは2000年から2010年のほうが世界の進化は大きかったのではなかろうか?
で、今月号でも面白かったのは、佐藤優さんのコラムだ、記事だ。佐藤優を悪く言う人もいますが、この人の知識量と物事の整理方法は感動しますよ。すごいですよ。信じる政治思想は異なっても、そこは真似したいですよね。そして、佐藤優さんが勧めるこの本が読みたくなったですな。
旧ソビエト、東ヨーロッパの政治システムや、文化、歴史についての知識量が、とんでもないレベルですよね。この業界では日本トップクラスの知識人であることは間違いないでしょう。