WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

FACTA 2019.11

発行元:ファクタ

 

まとめ

どーしたんだろう?FACTA。「菅義は総理の器に非ず」って、前にも似たような記事があったような気がするのだが。最近切れ味、落ちてきた気がする。

 

この本を読んだ目的

月に一度の情報の整理ですな。

 

感想

今月で面白かった記事。

 

関西電力内紛と老外の墓標」
あれだねえ。さすがのFACTAですら、人権活動家とまでしか、書けないよね。人権活動家の脅しになんで屈したのか?が知りたいのに。そうしないと、ただたんに関西電力の経営陣がヘタレってことになるだけだしな。

 

トヨタ滅ぼす御曹司と守役」
章男社長の叩かれっぷりがすごいですな。経済誌はすごい叩くよね。逆に自動車メディアは、すごい持ち上げる。ここのギャップが面白いな。視点が、国内のなのか?グローバルなのか?の違いなんでしょうな。国内販売チャネルの統合がすげー叩かれていますが、もう、トヨタですら、マルチチャンネルを維持できないってことなんだよな。

 

マツダインパール作戦進行」
マツダに関しては経済誌も、自動車メディアも、同じ意見で面白いですね。スカイアクティブXがこけちゃったものな。スバルの水平対向エンジンのような世界を作りたかったんだろうな。スカイアクティブDや、従来のスカイアクティブを徐々に進化させるんじゃだめだったのかねぇ。

 

秋篠宮殿下を担ぐWWFの仮面の下」
やばいね。人殺しやレイプに加担する自然保護団体だとな。ディカプリオのようなハリウッドセレブが支援していたけれど、こういう情報が出てきてから支援を見送る的な話が出てきているそうな。で、WWFは企業が行う自然破壊活動に、企業からお金をもらって「自然保護をしているから大丈夫ですよ」的なお墨付きを与えている組織っぽいな。で、力を持ちすぎて、そのサークルから抜けようとすると、名指しのキャンペーンが行われると。もはや、ヤクザか何かですか?と。怖いなぁ。グリーンマフィアだな。

 

切れ味鋭い、経済記事は復活するのかな?最近不思議な左翼雑誌になりつつあるな。

 

そんな今月号を読んでいたらこの本を読みたくなりましたな。

 

田中角栄のふろしき 首相秘書官の証言

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