WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2019.10.7

発行元:日経BP

 

まとめ

日本に必要なのは教育だと思うんだよな。それも、詰め込み式、暗記式の教育ではなく、自分で考えるという教育。自分で考えるということは、自分で課題設定ができるってことだからな。日本電産の永守さんが理事長を務める京都先端科学大学っていいよなぁ。ワタシが学生だったら、その大学に入りたい。

 

この本を読んだ目的

毎週行う、脳みその棚卸しです。

 

感想

今週後の大特集は「目覚めるニッポン 再成長へ50人の提言」。なんだか、年末年始の特集みたいですね。
日本に必要なのは教育だと思うんだよな。それも、詰め込み式、暗記式の教育ではなく、自分で考えるという教育。自分で考えるということは、自分で課題設定ができるってことだからな。日本電産の永守さんが理事長を務める京都先端科学大学っていいよなぁ。ワタシが学生だったら、その大学に入りたい。

そして、孫さんや、永守さんのいうように、大きな目標を打ち立てて、そこに邁進していくパワーっていうのが必要なんだよな。で、そこには「やらされている感」はないから、ブラックもホワイトもないんだと思うんだよな。楽しく仕事をする、遊んでいるように仕事をすることが重要なんだよな。

 

で、そんな今週号で他に面白かった記事。

 

中国ファンドが支援見送り JDIに浮上する解体論」
日本ディスプレイって、ジャパンディスプレイって、再生は、もう無理だよなぁ。国策会社、国が支援をするような会社ってだめになるよなぁ。それは別に、会社じゃなくてもそんな気がするな。

 

トヨタ自動車 レース勝利が経営課題」

レース、それもWRC方面からトヨタ自動車を取り上げるだなんて、すてき。FACTAなんかは豊田章男社長の道楽だって批判的だけれど、社長自ら先頭に立ってレースに参戦し、そして結果を残していることが、一番効率の良いブランド戦略なんだよな。失敗したら諸刃の剣だけれど。ポルシェも、、フェラーリーも、ロータスも、ホンダも、みんなそうだったじゃない。社長が先頭に立ってレースの勝利を目指していた。そして、ブランドができた。

 

そんな今週号を読んでいて読みたくなった本。

 

PLAY WORK プレイ・ワーク 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法

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それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 (小プロ・ブックス)

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世界の辺境とハードボイルド室町時代 (集英社文庫)

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