発行元:日経BP
まとめ
日本は他の国のことを下に見過ぎですよ。もう、そんなにすごい国ではないのだ。てか、昔からそんな国ではないのだ。謙虚さを失って日本に、魅力は一切ないと思うぞ。
この本を読んだ目的
もはや、習慣です。ワタシは日経ビジネスを読むことで、思いっきり救われております。
感想
今週号の大特集は「ブラック国家ニッポン 外国人材に見放されない条件」。
確実に多くの日本人は勘違いしてますよね。なんでもいまだに日本のほうが上だと思っている。そんなわけない。日本が馬鹿にされた、攻撃されたならまだしも、フツーにしていて偉そうなのはダメだ。
そして、日本人であることにあぐらかいて努力しない日本人と、ひたすら努力している海外の人なら、圧倒的に後者の方が良いパフォーマンスを残すよね。そんな環境で働いているから、余計に感じますわ。
で、ほかに面白かった記事。
「逆転の勝算6割経営」
台湾ウイスキーが良いのだと。そんなたいウイスキーの名前はKAVALAN(カバラン)。そのオーナーは、李玉鼎(アルバート・リー)。気温が高く熟成が早く進んでしまうことを逆手に取り、通常なら15〜20年かかる製造期間を約3分の1にまで短縮させたんだと。蒸留所は台湾北東部の宣蘭(ぎらん)にあるのだと。これは行かねば。
そんな今週号を読んでいて、読みたくなって本。
ピクサー流 創造するちから――小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
- 作者: エイミー・ワラスエド・キャットムル,石原薫
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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