WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

東京人 2019年3月号

発行元:都市出版

 

感想

特集は「TVアニメと中央線」


あぁ。。。そうなんだよ。シリコンバレーや、ビットバレーじゃないけれど、アニメ制作会社が中央線沿線、それも中野よりも西に集まっているんだよ。で、一種の文化圏を構成しているんだよ。スタンフォード大学出身のベンチャー企業化がサンフランシスコに集まっているようにね。


タツノコプロや、スタジオジブリ、そして東京ムービーこち亀秋本治も、そういえばタツノコプロの出身者だったね。

 

マンガでさえ下に見られていた時代に、アニメですよ。漫画映画ですよ。NHK連続テレビ小説の世界ですよ。

 

ベンチャーだったわけだよねぇ。マンガは大人気になって、そのマンガがアニメになる。作ったそばからアニメが売れる時代だもんな。でも、そのプレッシャーに潰されて消えていく才能もたくさんあったことでしょう。

 

日本産のマンガや、アニメは世界のトップを取ったコンテンツだから、世界中のアニメ好き漫画好きにとっては聖地なんだろうな。クールジャパンと言われている文化の源流とも言えるわけですから、もっとスポットライトがあたってもいいんじゃないかしら?と思ってしまう。

 

でも、わたし、田舎育ちなので、あの世界は好きなんだけれど、ギュギュギュっと詰め込まれた街の雰囲気が、きらいじゃないけれど、落ち着かないんだよなぁ。

 

 

東京人 2019年 03 月号 [雑誌]

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