カンマニのWEB銭

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さん「カンマニ」が綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

Salesforceの小規模ライセンス「Essentials」について考える

Salesforceについては、いろいろ思うところがある。

勤務先ではないけれど、かなり仕事に密接しているツールだしね。

個人的には「うわぁ!使いにくいツールだ!」と思っていたこともある。今でも十分に使いこなせているとは、言えないかも知れない。

 

でもね、今は、Salesforceってか、Sales Cloudがないと仕事が回らないレベルになってしまっている。

ある意味、腐れ縁なのかも知れないけれどw でも、Google、MSの次に使っているのが、Salesforceのツールなのには間違いはない。

 

ただね、Googleや、MS(マイクロソフト)のツールに比べると「ライセンスが高い」のよね。そりゃ、まぁ、ある程度はお値引きが効きますが、それは他のツールでも同じなのでね。

なので、Salesforceのツール、名指しで行くとSales Cloudなのですが、これをワタシのお客さんに勧めても、値段がネックになって、購入に至らず、なんてことが多々ある。

 

まぁ、ワタシ、そこの会社の社員でもなければ、関係者でもないので「あぁ、そうですか(残念すね。。。)」という感じなのですが、まぁ、それはそれで、もったいないなぁ。。。と思っていたのですが

 

そんなワタシの期待に答えるような(?)ライセンスが登場したのですよ。

 

it.impressbm.co.jp

想定しているユーザーは、社員数が数名程度の小規模企業や、事業を始めたばかりのスタートアップ企業である。大企業の部門単位での導入は想定しておらず、新規のユーザー(企業)でなければEssentialsを契約できない。企業内の別部署がSalesforceの別エディションをすでに使っていた場合は、Essentialsを契約できない。

 Essentials追加以前に最も安価だったエディションは、「Professional」である。Professionalは、今回追加したEssentialsと異なり、ユーザー数は無制限で、カスタム機能を追加開発することができる。Professionalの価格は、Sales CloudとService Cloudともに1ユーザーあたり月額9000円で、両機能を使う場合は1ユーザーあたり月額1万2000円である。

 

ぶっちゃけ、Salesforceって「ものすごい高いか?」と言われると、決してそこまでは高くない。でも、その値段二の足を踏んでしまうってことは、会社自体にそこまで体力がないと言うか、そこまで大きくないってことなんだよな。

 

営業が属人的になってしまうけれど、それはそれでなんとかなってしまっている。
まぁ、会社の規模がそもそも大きくないので、上手く回ってるだけという話もある。

 

ただね、一人のスーパー営業マンが会社を回していると、その人の限界値がニアリーイコールでその会社の限界値になっちゃうからな、と。

 

でも、こういうことは、Salesforceのお偉いさんも考えていたようだ。

 

小規模企業の課題として、同社で専務執行役員コマーシャル営業の千葉弘崇氏は、「営業が属人的であること、いくつもの役割を兼任していること、IT部門がないこと」の3つを指摘。Salesforceのアプリケーションであれば、これらの課題を解決できる、としている。

 具体的な機能面での特徴として、同社マーケティング本部プロダクトマーケティングシニアディレクターの御代茂樹氏は、「チュートリアルや試験導入、オンライン学習教材などによって、購入してすぐにその日から使い始められること、AI機能を使ったインテリジェンスを組み込んでいること、成長に合わせて機能を拡張できること」、を挙げる。

 Salesforceでは、AppExchangeで提供しているアプリケーションを追加することによって、機能を拡張できる。こうした追加機能には、例えば、名刺情報を取り込む機能などがある。今回のEssentialsエディションに合わせて、Essentialsを使う小規模企業に役立つ推奨アプリを紹介する専用ページを用意したという。

 

会社の規模が大きくないから、営業が属人的でも、業務は回ってしまう。会社の規模が大きくないから、情報システム部がなくても、業務は回ってしまう。

でも、そこにとどまっていると、そもそも会社自体が大きくならない。

 

大前研一さんの企業参謀じゃないけれど、Salesforce1つで、その会社の業務が大きく変わるかも知れない、と。

 

企業参謀 (講談社文庫)

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そんなライセンスなのでしょうね。

このEssentialを導入したことで、会社が大きく成長すれば、ずっとSales Cloudを使い続けてくれるものね。

 

そういうことなのでしょうな。

ワタシも、スタートアップや、小規模事業者をターゲットにした、デジタルマーケティングをはじめてみようかしら。

 

このニュースはいろんな事を考える、そんなきっかけを与えてくれますな。

 

でも、従来からあったProfessionalとか、そういうEditionが売れなくなっちゃうんじゃないでしょうかね?

そんなことはないか。