著者:ジェームズ・W・ヤング
発行元:TBSブリタニカ
目次
序――ウィリアム・バーンバック
日本の読者のみなさんに
まえがき
この考察をはじめたいきさつ
経験による公式
パレートの学説
心を訓練すること
既存の要素を組み合わせること
アイデアは新しい組み合わせである
心の消化過程
つねにそれを考えていること
最後の段階
ニ、三の追記
解説――竹内 均
訳者あとがき
個人の感想
アメリカの伝説的なコピーライターが書いたバイブルですな。
アイディアを生み出すためのバイブル。
天才のひらめきは、ひらめきだけから成り立っていないってことが分かる。
ちなみに、ヤングはアイディアは新しい組み合わせであると定義している。
では、その新しい組み合わせをどのように生み出すのか?というと
①データ(資料集め)
②データの咀嚼
③データの組み合わせ
④ユレーカ(発見した!)の瞬間
⑤アイディアのチェック
すげーベーシックなことが書かれているけれど、ベーシックなことほど大切なんだよな。
- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
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