WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

アイデアのつくり方

著者:ジェームズ・W・ヤング
発行元:TBSブリタニカ

 

目次

序――ウィリアム・バーンバック
日本の読者のみなさんに
まえがき
この考察をはじめたいきさつ
経験による公式
パレートの学説
心を訓練すること
既存の要素を組み合わせること
イデアは新しい組み合わせである
心の消化過程
つねにそれを考えていること
最後の段階
ニ、三の追記
解説――竹内 均
訳者あとがき

 

個人の感想

アメリカの伝説的なコピーライターが書いたバイブルですな。
アイディアを生み出すためのバイブル。

天才のひらめきは、ひらめきだけから成り立っていないってことが分かる。

 

ちなみに、ヤングはアイディアは新しい組み合わせであると定義している。

では、その新しい組み合わせをどのように生み出すのか?というと

①データ(資料集め)
②データの咀嚼
③データの組み合わせ
④ユレーカ(発見した!)の瞬間
⑤アイディアのチェック

 

すげーベーシックなことが書かれているけれど、ベーシックなことほど大切なんだよな。

 

 

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

 

 タイトル:アイデアのつくり方
著者:ジェームズ・W・ヤング
発行元:TBSブリタニカ
おすすめ度:☆☆☆☆(名著だね)