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世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」への警鐘

 

著者:ジョージ・ソロス
発行元:ランダムハウス講談社

 

世界秩序の崩壊 まとめ

投資家としてのジョージ・ソロスから投資の恋とを学ぼうと思ってこの本を手に取ったのですが、全くちがいました。ジョージ・ソロスって哲学者でもあったのね。20世紀最大の哲学者と言われているカール・ホッパーの弟子だったのね。そんなカール・ホッパーが考えるオープン・ソサエティを信じていたのね。

 

世界秩序の崩壊 を読んだ理由

ジョージ・ソロスの投資理論を知りたかったので

 

世界秩序の崩壊 で仕事に活かせるポイント

特になし

 

世界秩序の崩壊 の目次

第1章 思考と現実
第2章 オープン・ソサエティとは?
第3章 アメリカは何がおかしくなっているのか?
第4章 「自分さえよければ社会」
第5章 世界秩序のどこがおかしいのか?

 

世界秩序の崩壊 の感想

ジョージ・ソロスは偉大なる投資家だけれど、それと同じくらいに偉大なる哲学者だった。

覇権国家アメリカが推し進める民主主義という価値観が、世界を不安定化させているのではないか?

なぜ、アメリカはそのような振る舞いをするようになってしまったのか?

ソンなことを教えてくれる1冊

 

 

タイトル:世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」への警鐘
著者:ジョージ・ソロス
発行元:ランダムハウス講談社