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マグロ大王木村清 ダメだと思った時が夜明け前

 

著者:木村清
発行元:講談社

 

マグロ大王木村清まとめ

回転寿司でもない、持ち帰り寿司でもない。築地の寿司を誰でも食べることができるようにしてくれた恩人。すしざんまいの社長が書いた本。この本に書かれているのは寿司への愛情と働くことへの感謝が溢れるほどに書かれています。何よりも感謝が重要なんですよね。そして、アイデアと行動力が重要なんだよね。

 

マグロ大王木村清を読んだ理由

すしざんまいについて知りたくなったので

 

マグロ大王木村清で仕事に活かせるポイント

イデアと行動力が何より重要

 

マグロ大王木村清の目次

第一章 人は涙を流すほど悔しい状況に追い詰められた時こそ、底力を発揮するのです
第二章 壁は先に進めるという予兆なんです
第三章 ピンチは、常に新しいチャンスなのです
第四章 3日で店ができなきゃ、商売じゃない
第五章 試してもみないで、無理だと言うな!
第六章 人材は夢とロマンが育てる
第七章 すしざんまいの味から日本の味へ、日本の味から世界の味へ

 

マグロ大王木村清の感想

関宿生まれの航空自衛隊育ち。水産卸会社で働き、すしざんまいの基礎を作る。明朗会計な築地のお寿司屋さんを作り上げた、マグロ大王の自伝。マグロと、お寿司と、働くことへのの愛情と感謝に溢れた本ですね。

せんげん台に住み、築地に出勤していたんだね。それも、早朝に。だったら私も、春日部から銀座に通えるじゃないか。木村さんと体形も似てるしね。なんてことを思いながら、読み進める。そして、すしざんまいの歴史が、結構新しくて驚いた。21世紀に入ってからだったのね。知らなかった。

築地で、銀座で、巣鴨で、赤羽で。色んなところにあるすしざんまいにお世話になりましたな。すしざんまいよりお金を払えば、すしざんまいより美味しいお寿司を食べることができる。でも、手頃な価格で、何時でもどこでも、美味しいクォリティのお寿司を食べることができるのは、やっぱすしざんまいなんだよなぁ。

若い頃、夜中によく食べたなぁ。最近は、夜中でなく、普通の時間に食べるようにしてます。

そして、マグロ大王のマグロ政策は、近大マグロと並ぶくらい偉大だ。

 

 

タイトル:マグロ大王木村清 ダメだと思った時が夜明け前
著者:木村清
発行元:講談社