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焼酎の科学 発酵

 

著者:鮫嶋吉廣/高峯和則
発行元:講談社

 

焼酎の科学 発酵まとめ

文字通り浴びるほど飲んでいる焼酎。その秘密がようやくわかった。酒を飲みだして25年以上かかって到達した地点。ますます焼酎が好きになって来ましたな。

 

焼酎の科学 発酵を読んだ理由

ブルーバックス全巻制覇のため

 

焼酎の科学 発酵で仕事に活かせるポイント

やっぱ法律は調べないとダメだね

 

焼酎の科学 発酵の目次

プロローグ 焼酎に秘められた七不思議
第1章 焼酎五百年の旅
第2章 本格焼酎を知るための基礎知識
第3章 焼酎ができるまで
第4章 最大の謎「風味」の科学
第5章 健康を考えるなら焼酎
第6章 読むほどに旨くなる飲み手の流儀

 

焼酎の科学 発酵感想

第5章を読んだら、余計に焼酎が好きになってきちゃきましたよ。基本的に家で飲むのは、缶チューハイじゃありません。焼酎を買ってきては自分で割って好きなように飲みます。そして、焼酎は甲類乙類、別け隔てなく飲みます。というか、お酒を分け隔てるようなことはしませんけど。

そんな焼酎の作り方や、歴史や、味わい方がわかる本。甲類の焼酎って、乙類の焼酎とはまったくちがったんだね。アルコール度数の高い焼酎を水で薄めて甲類焼酎ができていることは知っていたけれど、蒸留の仕方が全くちがったとはね。でも、甲類も乙類も、私はとても好きよ。

清酒と焼酎の関係はワインとブランデーの関係と同じなのに、焼酎は新酒も飲むし、食中酒としても楽しむ。日本独自の蒸留酒は奥が深いなぁ。ジャパニーズウイスキーのように世界的な人気になったらどうしよう…

 

 

タイトル:焼酎の科学 発酵
著者:鮫嶋吉廣/高峯和則
発行元:講談社