- サービス・ドミナント・ロジックまとめ
- サービス・ドミナント・ロジックを読んだ理由
- サービス・ドミナント・ロジックで仕事に活かせるポイント
- サービス・ドミナント・ロジックの目次
- サービス・ドミナント・ロジックの感想
サービス・ドミナント・ロジックまとめ
サービス・ドミナント・ロジックという概念が生まれた背景、そもそもサービス・ドミナント・ロジックとはどんなものなのか?の説明。そして、サービス・ドミナント・ロジックに対する批判。それぞれにたくさん引用される論文。すごいな。サービス・ドミナント・ロジックに関して体系的に学ぶことができる。できるけれど、これを実務にいかすことは、なかなかハードルが高い気がする。
サービス・ドミナント・ロジックを読んだ理由
サービス・ドミナント・ロジックについて知りたくなったから
サービス・ドミナント・ロジックで仕事に活かせるポイント
抽象度の高いこの内容を仕事に活かすことができたら、すごいな
サービス・ドミナント・ロジックの目次
第I部 S-Dロジックの基本的枠組み
第II部 S-Dロジックの論理基盤 プロセスとしてのマーケティングの台頭
第III部 S−Dロジックの可能性と展開
サービス・ドミナント・ロジックの感想
マーケティングを再度、学び始めて数年。そして、であったサービス・ドミナント・ロジック(S−Dロジック)。すごい奥が深いなぁと思いながら、なかなか理解できずに、この本に出会う。
サービス・ドミナント・ロジックという概念が生まれた背景と、その使い方がよくわかる。そして、この本を書くにあたって参考にしたであろう論文も豊富に紹介されていて、素敵すぎる。いくらでも、深掘りできそうだ。
まだまだ勉強が足りない私にとって、基礎的な話が、とてもありがたい。ここで話の内容がしっかり理解できないと、先に進めないからな。
て、その基礎的なものと言ったら、サービスの説明。
S−Dロジックを語る上で外せないのが単数形のサービス(サービシーズ)と複数形のサービスの違い。単数形のサービスで定義されるサービスとは「他者あるいは自身のベネフィットのために、行為、プロセス、パフォーマンスを通じて、専門家されたコンピタンスを適用すること」。そして、単数形のサービスは①余剰物(有形財でないもの)として限定的に扱われるサービシーズという概念②グッズの価値を高めるために提供されるもの③保健医療、行政、教育のようなサービシーズ産業として分類佐れるものに別れている。
これ以外にも重要なことが書かれている。何度も読み込んで、本の内容をしっかりと自分のものにしていこう。