イタリアのテリトーリオ戦略まとめ
イタリアってなんだかのんびりした国のように見えるけれどEU圏内じゃドイツ・イギリス・vフランスに次ぐ経済大国なんだよな。そして農業大国でもあり、イタリア各地の農産物はブランド品として取引されているんだよな。一方、日本は?という話なんですよね。ローマや、ナポリのような大都市もあれば、その周辺には農産物や、ワインが有名な田舎もある。一方、日本は?という話なんだよな。この本の中には日本の地方≒田舎が復活するヒントがたくさんあると思うんだよね。
イタリアのテリトーリオ戦略を読んだ理由
日本の田舎を復活させたいので
イタリアのテリトーリオ戦略で仕事に活かせるポイント
とくになし
イタリアのテリトーリオ戦略の目次
第一部 テリトーリオの理論的枠組みと分析概念
第二部 テリトーリオ理論の実践的な展開
第三部 テリトーリオの象徴としての食文化とワイン
イタリアのテリトーリオ戦略の感想
イタリアは地方が豊かなのだ。新鮮な農産物に、美味しいワイン。もちろん料理だって美味しいぞ。その土地土地にあったすてきな料理が楽しめるのだ。その雰囲気を世界に紹介し、ビジネスとして成り立たせているのだ。
翻って、日本は?
いま、日本には世界にも引けをとらないワイナリーがたくさんできている。それは素敵なことだ。でもね、ワインじゃなくても、美味しいお酒はあるんだ。美味しいお酒にピッったりな料理だってたくさんあるんだ。
なにがイタリアと違いのだろう。
違うのはマーケティングであり、プロモーションだろうな。
いいものを作っていれば、世界がわかってくれる…なんてことはないんだよな。