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アマゾン VS ウォルマート ネットの巨人とリアルの王者が描く「小売」の未来

 

著者:鈴木敏仁
発行元:ダイヤモンド社

 

アマゾン VS ウォルマートまとめ

アマゾンもウォルマートも小売業っ考えちゃ駄目なんだよな。どちらの会社もデータをビジネスの中核においた会社。様々なモデルを作成し、そのアウトプットの使い道小売業、物品販売だというだけなんだよな。そこを見誤るから、失敗して、屍の山ができるんだよな。

 

アマゾン VS ウォルマートを読んだ理由

アマゾンにも、ウォルマートにも、私のきもちが引っ張られるため

 

アマゾン VS ウォルマートで仕事に活かせるポイント

定型化されたデータをとるってところから逆算するのがいいんだな

 

アマゾン VS ウォルマートの目次

第1章 覇者たる理由
第2章 ウォルマート
第3章 アマゾン

 

アマゾン VS ウォルマートの感想

アマゾンとウォルマート。どちらもアメリカの小売業界のジャイアントであり、労働者を痛めつける悪の権化のように言われている会社。でもさ、アマゾンや、ウォルマートがなければ、日々の生活が成り立たないよなって人が多いんだよな。それだけ、みんなの生活に入り込んでいる。

 

どちらの会社も創業者が偉大だったんだろうな。サム・ウォルトンも、ジェフ・ベゾスも天才だったんだよ。どちらも、小売の天才だったけれど、データをビジネス活用するのが天才だったし、データをに活用するためのIT投資を行う天才だった。

 

EDLPというコンセプトに目が奪われがちだけれど、そのコンセプトを成り立たせることができるのも、ウォルマートがデータ活用に長けているからなんだよな。

 

商品ラインナップと、商品(サービス)開発と、ロジスティクス。ビジネスの重要なポイントでのデータ活用が上手いんだよな。

 

そんなことがよくわかる。

そして、この2社に続くCOSTCOCVSファーマシーのビジネスが気になる。

 

 

 

タイトル:アマゾン VS ウォルマート ネットの巨人とリアルの王者が描く「小売」の未来
著者:鈴木敏仁
発行元:ダイヤモンド社