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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ハーバードビジネスレビュー 2023年1月号

 

発行元:ダイヤモンド社

 

ハーバードビジネスレビュー 2023年1月号まとめ

営業組織を強化するとは、妻理恵うぃぎょうの効率化を行うってことなんだよな。製造業だって、歩留まりをよくするためには、データを細かくとる必要があったんだよな。だから、営業の世界でもデータを細かくとることが何よりも重要になるてことなんだよな。それができるか?できないか?が、大きな分かれ目になる。

 

ハーバードビジネスレビュー 2023年1月号を読んだ理由

月に一度のお勉強

 

ハーバードビジネスレビュー 2023年1月号で仕事に活かせるポイント

トリプルフィット・キャンバスを利用して顧客との価値創造から長期的な利益を生み出すことですね。

ハイパフォーマンスな関係は、営業チームが既存製品を既存戦略にあてはめるのではなく、新たな取り組みを通じていかに顧客の価値創造を支援できるかについての、より幅広い対話から関係が始まるんだよね。そして、良好なビジネス関係にとって極めて重要な構成要素が9つあって、それをあてはめて創られたのが、トリプルフィットキャンバスなのです。



ハーバードビジネスレビュー 2023年1月号感想

今月号の特集は「営業組織を強化する」ですね。この号は保存版だな。

何が良いって、トリプルフィット・キャンバスの話がよかった。

 

あと「ミスミの事業は顧客とともに進化し続ける」がよかった。

お客さんの業務を大幅に効率化しつつ、そのプラットフォームを提供することで営業の効率化もさらに進めるという「meviy(メビー)」。その存在は知っていたのですが、その仕組みを作った吉田常務執行役員の記事がよかった。顧客の時間価値を最大化する、それがミスミの戦略。その流れで誕生したのが「meviy(メビー)」。キーになるのは業務(プロセス)の標準化と、データの一元化と、自動化。まぁ、その辺は確りとやっていますよねって話です。そして、「meviy(メビー)」を使って、顧客と共に「創る(開発)」「作る(生産)」「売る(販売)」のサイクルをまわして、さらに進化していくという。

すごいな。

で、一番すごいなって思ったのは

速さをそこまで求めていない顧客には、「3日後であれば何%オフします」という逆のアプローチをしているってことですな。

「meviy(メビー)」は設計者のコミュニティまで用意しているという、どんどん進化する「meviy(メビー)」が気になってきましたな。

meviy.misumi-ec.com

で、そんな今月号を読んでいたら、読みたくなった本はこれ。

 

 

 

 

 

タイトル:ハーバードビジネスレビュー 2023年1月号
発行元:ダイヤモンド社