発行元:日経BP
日経ビジネス 2022.10.03まとめ
鉄道っていうよりJRだよな。JRは国鉄と違うんだよ。国鉄は戦後、引き上げてきた兵隊さんの雇用を受け入れたり、高度経済成長のためにあっちこっちに線路を引いた会社なんだよ。そりゃ、あの頃は良かった、なんて成り立たないんだよ。
日経ビジネス 2022.10.03を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2022.10.03で仕事に活かせるポイント
とくになし
日経ビジネス 2022.10.03の感想
今週号の感想は「鉄道の岐路 民営化35年 JRの試練」。国鉄民営化のタイミングって、バブル景気で国中が大盛り上がりしていたんだよ。国鉄は赤字で大変だったけれどな。そんな時代を懐かしがってどうするんだろうね。日本の生産人口ではなく、日本に住む人が減っている今、巨大なインフラを保持することはできないんだよ。その土地に住んでいる人がいるからっていう声もわかるけれど、もう、均等な維持は無理だと思うんだよなぁ。だって、日本は斜陽国家なんだもの。
で、そんな今週号で他に面白かった記事。
「際立つ省エネ性能、GaN量産へ」
GaNっていうのは窒化ガリウムのこと。この素材が、これからの時代、半導体の素材になるんだってな。シリコンの時代じゃなくなるのだと。で、その生産は日本製衡所M&Eが得意なんだって。
「ソニー、半導体の人材に焦り」
半導体以外もですよ。優秀な人は、どこでどうやって働いても優秀なんだから。そんな人材の囲い込みの時期だよね。
そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本はこれ。