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成功する「デジタル化」戦略 「ユースケース」を使えば、悩まず、無駄なく、すばやく推進できる

 

編著者:島田洋二/佐藤隆夫
発行元:ダイヤモンド社

 

成功する「デジタル化」戦略 のまとめ

ユースケースを考えないで、システム化とかありえないんじゃないか?と思ってしまう私は素人だったんですね。

 

成功する「デジタル化」戦略 を読んだ理由

デジタル化戦略について学びたかったので

 

成功する「デジタル化」戦略 で仕事に活かせるポイント

デジタル化人材のレベルわけですね。デジタル人材向けでなくても使えるレベル分けは素敵です。レベル0:未経験で知識もない。レベル1:未経験だが知識はある。レベル2:上司の具体的な指示のもとで実施したことがある。レベル3:業務の中の一部は独力で実施できる。レベル4:当該業務を独力で実施できる。レベル5:当該業務で難易度が高いものも独力で実施でき、後進の指導もできる。

 

成功する「デジタル化」戦略 目次

第1章 「デジタル化」戦略で何を目指し、何に挑戦するのか
第2章 経営効果を早期に創出する「ユースケース」活用
第3章 工場、物流拠点でのデジタル化の取り組み
第4章 デジタル化によるアフターサービス改革
第5章 RPAを活用して業務改革を成功させるポイント
第6章 AI・アナリティクスをビジネスで活用する方法
第7章 デジタル化に向けたITガバナンスと人材育成
第8章 顧客課題にフォーカスしたデジタルソリューション
第9章 デジタル時代のバリューチェーン実現に向けて

 

成功する「デジタル化」戦略 の感想

日立コンサルティングの方々が手掛けた業務のデジタル化のノウハウが記録された一冊ですね。日立コンサルティングなので、日立関係の企業が多い感じですね。そして、製造や物流がメイン。営業や、販売、マーケティングは、それほどない感じですね。

で、キモはデジタル化の目的&ゴールをちゃんと定義して、ユースケースを考えるところからはじめようと。

自分が仕事で行っていることと似ているので、背中を押された感じですな。

 

 

タイトル:成功する「デジタル化」戦略 「ユースケース」を使えば、悩まず、無駄なく、すばやく推進できる
編著者:島田洋二/佐藤隆夫
発行元:ダイヤモンド社