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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

エブリシング・バブルの崩壊

著者:エミン・ユルマズ
発行元:集英社

 

エブリシング・バブルの崩壊まとめ

ありとあらゆるモノがバブル状態にあって、そのバブルがもうすぐ弾けるっていうのは、そのとおりだと思う。だと思うけれど、バブル崩壊後に日本株っていうのがなぁ、なんともな。

 

エブリシング・バブルの崩壊を読んだ理由

経済の先行きを知りたいので

 

エブリシング・バブルの崩壊で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

エブリシング・バブルの崩壊の目次

第1章 エブリシング・バブルはFRB間話バブル
第2章 キャリーバブルとキャリークラッシュ
第3章 難儀きわまるインフレがやってきた!
第4章 日本経済の今後を考える
第5章 中国で全開する習近平ワールド
第6章 ウクライナアフガニスタンなどの地政学リスクの変化
第7章 世界標準に比して無防備に近い日本のサイバーセキュリティ
第8章 暗号通貨の正体

 

エブリシング・バブルの崩壊の感想

世界中で金あまりが起きている。それはコロナ禍からの脱却を考えてのことから全ては始まるのだけれどね。そして、一気にインフレに振れてしまった市場をなんとかしようと、長期金利を引き上げるアメリカとEU。借金のしすぎで金利を上げることができない日本。そこに登場したのが、びっくりするくらいどんくさく、経済的センスゼロの岸田文雄

そこまでは、すごく理解できるし、異論はない。文句もない。

で、ここで終戦時のように日本経済が焼け野原になって、盛田さんや、本田さんが出てくるような状況になるっていうのであれば、理解できるんだよな。

 

 

タイトル:エブリシング・バブルの崩壊
著者:エミン・ユルマズ
発行元:集英社