著者:高橋廣敏
発行元:総合法令出版株式会社
まとめ
やっぱ、文章というのは「企画」と「削ること」に尽きるね。誰について何を伝えたいのか?をしっかり考えて、考えた校正に従って文章を書き、後は削るですね。
この本を読んだ理由
会社で「文章の書き方」をメンバーに教える必要が出てきたので。
仕事に活かせるポイント
1日目と2日目の内容ですよね。「文章をいきなり書いてはいけない」と「”伝わらない文章”によくあるNGポイント」。この2つをクリアするだけで文章は格段に読みやすくなりますよね。
目次
第1日目 文章をいきなり書いてはいけない
第2日目 ”伝わらない文章”によくあるNGポイント
第3日目 ”読まれる文章”にする差がつくポイント
第4日目 ”印象を自由に操る”カンタンな方法
第5日目 ”心に響く文章”は、こう書く
第6日目 ”相手を上手に説得する”文書テクニック
第7日目 ”突っ込まれない文章”にする7つのポイント
感想
文章を書くスピードが速い。
というのが、私の自慢だ。
小さい頃から、文章を書くスピード、作文を書くスピードの速さは自慢だったからね。上手な文章が書ける、素敵な文章が書けるかどうかは、ここでは語らない。
文章を書くスピードは速い。大量の文章を書くこともできる。
なんでか?
普段から大量のインプット(読書)をして、大量のアウトプットをしてるからだね。
だね。
だからね、文章の書き方なんて学んだことないの。人から教えてもらったこともないから、人に教えることもできないの。
でもね、人に文章を教えるステージになったのですね。
ということで、この本を手に取る。
1日目と2日目の内容が秀逸。「文章をいきなり書いてはいけない」と「”伝わらない文章”によくあるNGポイント」。ここに書かれている内容を身につけるだけで、そこそこまともな文章を書けるようになると思うよ。
読みやすいとか、素敵とか、そういう話はこの先の話だ!
タイトル:伝わる文章の書き方
著者:高橋廣敏
発行元:総合法令出版株式会社