まとめ
物流の世界でもテック企業が大活躍してるんだな。スマートロジスティクスが、これからのキーワードね。
この本を読んだ理由
仕事で物流業界に関わることとなったので
仕事に活かせるポイント
第9章「物流スタートアップ企業の紹介」がいいですね。ココに出てくる会社、まるっと覚えておこう。
目次
第1章 物流とは何か
第2章 物流業界の仕組み
第3章 物流企業の組織と仕事
第4章 物流業界の法律と規制、行政施策
第5章 物流業界のトレンド
第6章 物流企業の歩みとこれからの物流業
第7章 ドライバー不足とその対策
第8章 ビッグカンパニーの動向
第9章 物流スタートアップ企業の紹介
感想
物流という言葉って、輸入されてきた言葉なんだってね。
知らなかった。
ジャストインタイムや、トヨタ式を支えるキーになるのが物流であることは何となく知っていたけれど、ここまで広範囲で、深い世界だとは知らなかった。「運ぶ」だけじゃないんだよな。それは全体の一部に過ぎない。
輸配送、荷役、倉庫保管、流通加工、梱包・包装、そしてそれらの情報を管理するところまで含めて、物流なんだな。
トラックや老一番星の世界でもなければ、TOKIOのヤマト便だけじゃないってことだね。
このシリーズの他の本と同じく、取り上げている業界(今回は物流)に関してしっかりとベースの情報を教えてくれるのは、今までと同じです。
いろいろと使い勝手のいい本書の中で、とくに良かったのが第9章「物流スタートアップ企業の紹介」ですね。ココに出てくる会社、まるっと覚えておくといいことあるかも。
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いろんな会社があるんだな。そしてどこの会社も奥行きが深いな。