WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2020.10.26

発行元:日経BP

 

まとめ

しぶとい会社って、変化できる会社なんだよな。そして、変化できる会社に在籍しているからといって、その社員が変化できるとは限らないんだよな。変化に対応できるようなスキルを身に着けねば。

この本を読んだ理由

そりゃ、週に一度のアタマの整理ですよねぇ。

仕事に活かせるポイント

ピンチをチャンスにする技術ですね。いろいろと紹介されているのですが、その中でもこれらが刺さりましたね。①動揺を防ぐために遠大な視野を持つ②反発力を高めるために社員に自己肯定感を持たせる③やり遂げる覚悟を示す④ヒントをもらえるネットワークを持つ⑤前向きな長期目線持つ。いろんなレイヤーが混ざっていますが、この5つが重要ですね。

感想

今週号の大特集は「しぶとい会社 ピンチをチャンスにする技術」ですね。国際日本文化研究センター准教授の磯田道史さんが語っていますが、日本はピンチの時、つまり混乱期に新しい会社が生まれるんだよな。幕末から明治維新期生まれた三菱や、三井。敗戦後に生まれた、ホンダ、ソニー、シャープ。バブル崩壊後にうまれたソフトバンクとかね。社会秩序と常識がぐちゃぐちゃになるアフターコロナはビジネスチャンスだよね。

 

そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。

 

「新型iPhone発表で端末出そろう 5G必須のサービスはどこに」
いや、今までも3Gになるためのサービスが出揃ったから切り替わったとか、4Gになるためのサービスが出揃ったから切り替わったわけではない。需要があれば勝手にサービスは生まれて来ると思うよ。でもね、個人的にはバッテリーが進化しないと、スマホ向けのサービスは流行らないと思う。5Gは今まで以上に電池を消費するからね。

 

「新車鈍い回復横目に中高車市場にコロナ禍の追い風」
新車高いからな。まぁ、高いなりには理由があるんだけれどね。生活拠点が都心から郊外になったら、そりゃ、クルマ、必要だものね。なんか、自動車のサブスクにチャンスが巡ってきた気がするぞ。


今週号を読んでいたら読みたくなった本はこれ。

 

 

 

類 (集英社文芸単行本)

類 (集英社文芸単行本)

 

 

 

父・夏目漱石 (文春文庫)

父・夏目漱石 (文春文庫)

 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2020.10.26
発行元:日経BP