発行元:小学館
まとめ
自然というのは遠くに出かけなくても、感じることができるんだよな。そして、C.W.ニコルさんは、本当に偉大な人だったんだな。ニコルさんの記事だけで、特集を組むことができるんじゃなかろうか。
この本を読んだ理由
子供がアウトドアに目覚めはじめまして。
仕事に活かせるポイント
とくになし
感想
今月号の大特集は「野遊び達人の裏ワザ教えます!ご近所夏満喫!アウトドア遊び77」ですね。緊急事態宣言がおわっても、他県への移動が制限されている中で発売された号ですからね。この特集は、いい特集ですよ。自分の住んでいる周りにも、自然があると言うことを教えてくれます。
そして、この号が制作されている頃、C.W.ニコルさんがお亡くなりになったのですよね。ニコルさんの盟友である野田知佑さんが、ニコルさんとの思い出を綴っていまして、もう、読み進めているウチに涙が止まらなくなります。なんででしょう?ニコルさんに直接お会いしたことがないのにね。自然好き、森を愛するという気持ちが、勝手に同志感を作っていたのでしょうね。
そんな今月号の記事のなかでは、角幡唯介サンのエッセイが良かったですね。人間のエゴと、倫理観のぶつかり合い、共感できますよ。ほんと、なんで、人は動物より宇枝と思っちゃうのでしょうかね。
そんな今月号を読んでいたら、この本を読みたくなりましたね。
「蓼食う人々」
なんだかんだでビーパルの世界が好きなんだよな。