発行元:ネコ・パブリッシング
まとめ
さすがだ。映画「フォードVSフェラーリ」をモチーフにして、取り上げたのはフォード。その流れならフェラーリじゃね?なんて話はなく。そして、エンツォと同じくらい、キャロル・シェルビーにもスポットライトを当てる。
この本を読んだ理由
表紙に写るフォードGT40にやられました。
仕事に活かせるポイント
ないです。
感想
今月号のカーマガジン、大特集は「永遠のライバル対決 歴史に名を残す逸話から定番のプチ対決まで」。面白いですね。映画「フォードVSフェラーリ」をモチーフにしてるのですが、取り上げたのはフォード。いいなぁ、このマニアックなこだわり。大好きです。
でも、そんな今月号で、何度も読んだのが「Qurator's EYE 自動車技術&文化探訪 アメリカー挑戦者たちのクルマ テスラ、タッカーとデロリアン」。自動車という製造業の王様という世界に定期的に挑戦者が現れるのがアメリカ。イーロン・マスクのチャレンジャーぶりに注目が集まっていますが、デロリアンも、タッカーも、半端ない挑戦者だったんだよな。デロリアンなんて、GMの副社長を辞めてまで自分の会社と、自分の車を作ったんだからな。
最新のスーパーカーだけではない、クルマに関する歴史や文化を教えてくれる、カーマガジンがすきだわ。
タイトル:Car Magazine 2020.3
発行元:ネコ・パブリッシング
おすすめ度:★★★