発行元:メディアパル
まとめ
自動車冒険家・木村さんがプロデュースする自動車雑誌。アジアルマンを4勝して、本家のルマン24時間に参戦するところまでのお話ですね。自動車に夢があるよなぁ、って感じられる1冊。ヨーロッパのスーパーカーだけでなく、アメリカのマッスルカーも同じように扱っているのがすてきです。
この本を読んだ理由
木村さんの応援のためです
仕事に活かせるポイント
どんなにクルマが好きだって、どんなにレースが好きだって、自分の本籍地はビジネスであることを忘れない木村さんがすてき。ビジネスを大きくすることが、自分に課せられた使命であると知っている。
まとめ
自動車冒険家・木村さんがプロデュースする自動車雑誌も3号目。アジアルマンを4勝して、本家のルマン24時間に参戦するところまでのお話ですね。カーガイレーシングチームの広報誌という趣から、徐々に自動車雑誌っぽい作りに。最新のスーパーカーについて知りたかったら、他の雑誌を見ちゃうよな、と思いつつも引き込まれてしまう。
編集者とライターの勝利ですね。
そして、「あの人に会おう」という特集で登場する元ニッサンのデザイナー・森典彦さんの話が深い。ハコスカに、ケンメリのデザイナーだったお方。スカイラインのデザイナーだったけれど、スカイラインのデザインは機能ありきで決まっていったという話が良かったですね。
フェラーリや、ランボルギーニ、ポルシェだけでなく、パンテーラや、カマロも同じように取り上げる姿勢がすてきです。
タイトル:CAR GUY magazine #3
発行元:メディアパル