発行元:ネコ・パブリッシング
まとめ
カーマがには、やはり愛があるな。自動車に対する愛が深い。だから、偏っているけれど面白いんだな。
この本を読んだ理由
昔でいう、100泥カー、100万円で買って泥沼にハマろうという特集だったからですね。
仕事に活かせるポイント
あまりない
感想
大特集は「300万円でナニ買おう 煩悩解脱!身の丈にあったクルマ趣味」ですね。昔でいうところの100泥カーですね。こういうマニアックで、思い込みの激しい特集、大好きです。メディアだから、ジャーナリズムだからといっていては、もう、なりたたないのでしょうね。もいろん、公正中立なメディアは必要ですが。
で、読み進める。やはり、フィアットとか、ミニや、MG-Bは外せませんよね、という流れでマセラティ3200GT。こういうの好きですよw フェラーリ製のエンジンではなく、マセラティ製エンジンを積んだ前期もの。そりゃ、20年オチのマセラティですもの、300万円で買うことはできますよね。
怖いですよね。でも、そんなに壊れないのでしょうね。いや、壊れるのかな?
と、このように300万円で買えるツウ好みなエンスー中古車以外に、これまた300万円で購入できるマニアックな新車を紹介しているのもすてきです。ゴルフや、メガーヌ、FIAT500に、ロードスター、ケータハムセブンの軽自動車はありがちですよね。でもね、CX-3に、シビックハッチバック、XVハイブリッド、極めつけは光岡ビュートまでを紹介しているのがさすがです。
いや、かっこいいよ。
このこだわり方。
カーマガジンは、演歌と同じで40歳を過ぎると、その良さが骨身にしみてわかってくるね。
タイトル:Car MAGAGINE 2019.2
発行元:ネコ・パブリッシング