まとめ
ほりえもん、都知事選に出れば良かったのに。今の政治家に求められているのは、ほりえもんのようなストロングスタイルな政治家なんだよな。ポピュリストが多いので。そりゃ、賛同できない政策もありますが、賛同できる政策の方が圧倒的に多い。台湾のように、ITに強い専門家が、ITを中心にして政治を執り行えばいいんだよな。ホリエモン都知事と、宮坂副知事という、圧倒的にITに強そうな都政を作って欲しい。
この本を読んだ理由
仕事に活かせるポイント
やはり、数字でファクトを並べて行くのが強いよなぁ。そうやって、プランを作っていこう。
目次
第1章 経済
第2章 教育・社会保障
第3章 新型コロナウィルス
第4章 都政
第5章 未来の生き方
終章 今こそ、明るい未来のために、立ち上がろう
感想
ホリエモンさんが、都知事選に出るんじゃなかろうか？という話のきっかけになった本ですね。ホリエモン新党なんていう政党までもできましたから。
ただ、ホリエモンは賢かったｗ 熊本副知事だった小野さんが出馬するということがわかったら、そっちに乗り換えたｗ
さすがです。フットワーク軽いね。仁義とか、しがらみを一切気にしないのが素敵ですね。
鉄板候補である小池都知事に対するカウンターでの出馬を考えていたのでしょうが、カウンターで勝負できるのは1回くらいですからね。今後を見据えると、小野さんの方が良いですもの。
まぁ、ホリエモンは劇薬ですよ。私だって、賛成できない政策もありますよ。しかしですね、「さすがだね」と思える施策の方が多いんですよね。これは、小池都知事や、その他の候補（小野さん除く）と違うのですよね。
首都高や、電車の料金にダイナミックプライシングを導入する。
ETCゲートをなくす。
現金の生を禁止する。
オンライン事業推進。
紙の教科書廃止。
「正解」を教えない教育。
都職員の9割テレワーク化。
「妖精さん」のリストラ計画。
これらの政策は、ほんと、すぐにでもやって欲しいです。小野さんだけでなく、他の候補者にも、まねして欲しいです。東京が変わらなければ、日本は変わらないのですから。埼玉でもやって欲しいですが、埼玉でやっても、あまり、インパクトないので。
しかし「都民限定の無料オンラインサロン」とかは、いらないです。
この本、噂のNewsPicks Booksなんですよね。
箕輪さん、元気かしら？
