カンマニのWEB銭

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さん「カンマニ」が綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2018.11.12

発行元:日経BP

 

感想

大特集は「ここまで来た監視社会 勃興する第2のGAFA
監視社会のデストピアとして新疆ウイグル自治区の話が掲載されている。そして、監視社会の成功例としてアメリカロサンゼルス市警の話が掲載されている。
前者は思想弾圧と、異民族統治というか異民族浄化のための利用。後者は治安維持のための利用となっている。

いやいや、ウイグルで行っているのも治安維持っすよ、って反論が、ウイグル自治区のトップ陳全国書紀から聞こえてきそうですが、治安維持ならロサンゼルス市警的なアプローチするよな。発生確率から「場所」をあぶり出すよな。いきなり、人の全量スキャンはやらないよな。

でもさ、行動から、スマホの中身から、アプリでの通信まで、その全量をハッキングして、瞬時に答えを返すような仕組み組んでいるのなら、大量の端末から大量のゴミデータを送り込んだらシステム、止まるんじゃないかしら?

ちなみにGAFAの次の会社ってことで、パランティア・テクノロジーLLビジョンが紹介されとりました。LLビジョンは公安お墨付きの眼鏡型端末のメーカー@中国、パランティア・テクノロジーズはピーター・ティールの会社。パランティアは高度なビッグデータ解析技術と、音声や動画を基に人と人、ひととイベントの関係性を把握し、監視対象が通常と異なる行動パターンをしめすと即座に検出できる仕組みを持っているのだと。


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