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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

35歳からの超貯蓄術

著者:横山光昭
発行元:朝日新聞社

 

目次

第一章 貯めるために考え、そして悩め!
第二章 その消費行動・意識が貯金できない原因だ
第三章 今から3年生き抜くマネープラン
第四章 今から10年生き抜くマネープラン
第五章 今から30年生き抜くマネープラン
第六章 成長し続けるための8つの警告

 

感想

もう41歳で、手遅れかもしれませんが、藁にもすがる思いで、読んでみましたよ。
でも、書かれている内容は、ワタシの財政、いや、我が家の家計にたいしての応援歌でしたね。

 

細かい家計簿って、必要ないのですよね。いや、ちゃんとつけることができればよいのてますがね。

 

ワタシは、この本で言うところの実践ノート形式で、金の流れを把握していますね。
実践ノートとは、お金の流れを消費・浪費・投資で把握するものですね。細かく、レシートの費目単位でお金の流れを把握する必要はないのよ。

 

で、できれば複式簿記で、我が家のお金の流れを把握するのがよい。
複式簿記なら、「ただお金を節約する」とか「貯金するために借金する」とか、ワタシが大嫌いな100円ケチるために10000円使うなんてことはなくなるのよね。

 

そして、重要なのは「お金を、なぜためるのか?」を、ちゃんと定義することでむすね。貯金のための貯金なんてことはしない。
 

で、この手の本には必ず出てくる持ち家か?賃貸か?論争なのですが、ヒジョーにわかりやすい&納得できることが書いてありました。

 

賃貸≒自由を買う
持ち家≒安心を買う

 

貴方かほしいのはどちらか?

ワタシは安心がほしいので、持ち家だな、と。

 

 

 

35歳からの超貯蓄術

35歳からの超貯蓄術