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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

「ひとりっ子長女」はこう育てる

著者:多胡輝
発売元:新講社

 

目次


第1章 「ひとりっ子」の子育ては楽か大変か?
第2章 「ひとりっ子長女」が陥りがちな欠点に注意しよう!
第3章 ひとりっ子長女を育てる「母」の役割
第4章 ひとりっ子長女を育てる「父」の役割
第5章 ひとりっ子長女の「成長サイン」を知ろう
第6章 こんな時どうする?思春期の娘と母
第7章 「子育ての基本」とはなんだろう?
第8章 「ひりっ子長女」の特性を伸ばそう

 

感想

 

我が家の大切な大切な娘さんを大切に大切に育てたい、ということで読んでみた。

良い本です、

ひとりっ子長女のお父さんも、お母さんも、読んだほうが良い。

これほど勇気を与えてくれる本はない。

そんな本書の中で刺さったのがこのフレーズ。

 

子どもが精神的に安定して育つには何が必要なのか考えてみましょう。
それは家庭が安定していることが基本です。
両親が温かい関係であれば、子どもは精神的に安定した人格に育ちます。逆に両親がギスギス、ピリピリした関係では子どもの心は落ち着かず、いつも人の顔色をうかがうようになってしまいます。あるいは適切な人間関係を築けず、自分勝手な行動に走る場合もあるでしょう。
では、家庭が安定しているとは具体的にはどういうことかと言いますと、一にも二にも両親の仲が良いことです。おたがいにいたわり、思いやりの心を持って、仲良く接しているところをちゃんと子供似見けることが大切なのです。

 

このフレーズが、思いっきり、こころに刺さりました。

奥さんと、娘さんを、大切にしようと思える素敵な本ですな。

 

 タイトル:「ひとりっ子長女」はこう育てる
著者:多胡輝
発売元:新講社
オススメ度:☆☆☆☆☆(素晴らしい)