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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ルボ トラックドライバー

 

著者:刈谷大輔

発行元:朝日新聞社

 

ルボ トラックドライバーまとめ

介護業界と並ぶ人手不足業界なんだよね。そして、介護業界と同じく、人手不足で仕事が回らなくなると、みんなが困るという。やっぱし、日本路低価格と無駄なハイクオリティを求め過ぎなんだよな、と思うわ。

 

ルボ トラックドライバーを読んだ理由

トラックドライバーの生活を知りたかったので

 

ルボ トラックドライバーで仕事に活かせるポイント

各業界をしっかりと調べること

 

ルボ トラックドライバーの目次

第一部 トラックドライバーの現場から

第二部 新型コロナとトラックドライバー

第三部 物流業界の取り組み

 

ルボ トラックドライバーの感想

クルマが好きで、クルマの運転も好きなわたしの転職候補にいつも入ってくるのがトラックドライバー。タクシードライバーは人と会話するからね。人付き合いが嫌いな私はタクシーよりも、トラックのほうが良いわ。でもね、トラックドライバーも、人と会話しなきゃダメなのよね。付き合わなければダメなのよね。

むむむ。

そこまでは知ってた。

ただ、それ以上のことはこの本から教えてもらおましたわ。宅配事業社のドライバー、アマゾンのデリバリープロバイダ、軽トラ運送、海運コンテナを運ぶトレーラーのドライバー。どれも、人付き合いが発生するじゃないか!だから、私には向いてないな。それよりも、細かな仕事ができないので、そもそも採用されないな。

トラックを運転すること以外も求められるトラックドライバー。それなのに給料が安い。そりゃ、ドライバーは減りますよ。なんでもかんでも低価格&高品質を日本人は求めすぎなんだよな。低価格と高品質は成り立っちゃダメなんだよね。

その状況を踏まえて建てられる様々な戦略。一番良さそうなのはバスやタクシーがモノを運ぶってことだろうね。次は高速道路を利用しての無人輸送かな。外国人ドライバーの採用も問題解決の手だけれど、技能実習生で対応しようというのが、だめなんだよなぁ。

なんで、安いと高品質を両立させようとするのだろう?

 

 

タイトル:ルボ トラックドライバー

著者:刈谷大輔

発行元:朝日新聞社