東大から刑務所へまとめ
この本は21世紀の「堀の中の懲りない面々」だ。刑務所の中のことをここまでわかりやすく教えてくれる本はない。でも、刑務所の中には入りたくないぞ。でも、ダイエットはしたいぞ。
東大から刑務所へを読んだ理由
井川意高いさんの「熔ける」を読んで面白かったので
東大から刑務所へで仕事に活かせるポイント
目立ってはダメだ
東大から刑務所への目次
第0章 おかえりなさい井川さん
第1章 華麗なる経営者時代
第2章 悲劇は、いつも突然訪れる
第3章 人生で一番の孤独
第4章 東大生in刑務所(獄中メシ篇)
第5章 東大生in刑務所(獄の愉快な仲間たち篇)
第6章 井川家のサラブレッドと福岡の雑草
第7章 シャバに戻ってきた井川と堀江
東大から刑務所への感想
なんだ、このとてつもなく面白い本は。
元東大生にして、元経営者にして、元犯罪者ということで刑務所に服役していた経験のある二人の対談集。方やライブドアの元社長で、此方大王製紙の元社長。
経営者としてのプライドや、東大に合格するためのHow to、そして拘置所と刑務所の快適な過ごし方を教えてくれる素敵な本。
いや、私、刑務所行かないし。
そう思うのですが、権力者のさじ加減一つで拘置所や刑務所に入れられてしまう怖さがこの国にはあるということがわかるのですよ。
この本ままさに21世紀版の堀の中の懲りない面々なのですよね。そういえば、安部譲二も麻布中学校出身でしたな。そして、日航の元パーサーだったな
ん?
刑務所って高学歴のビジネスマンが入るところなのか?