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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方

 

著者:佐々木哲也、黒木昭博
発行元:日経BP

 

0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方まとめ

0から1を作るのにひつようなのは、やはり問いの設定なのだよな。良い問いを設定することから全てが始まる。そして、素早くモックを作って、素早くテストをする。つまり高速でPDCAサイクルを回すことが必要なんだろうな。

 

0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方を読んだ理由

新規事業や、新規サービスの作り方を知りたかったので

 

0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方で仕事に活かせるポイント

0からビジネスを作るための5つのステップですね

(1)「暗黙の要望」を理解する
ユーザーの感じていることや言語化しにくい価値観を把握する

(2)「嬉しい5年後」を描く
自分たちが生み出したい将来の「価値」をビジョンとして示す

(3)「問い」を固める
ビジョンを基に何をすべきか、なぜそれに取り組むのかを明確にする

(4)アイディアを「カタチ」にする
プロトタイプやモックアップを作り、有効性やユーザーの共感度を検証する

(5)「動かす」環境を整える
利害関係者を巻き込み、生み出した「価値」を拡大させる

目次

chapter1 0からビジネスを作るための5ステップ
chapter2 1を作るために欠かせない12のアクション

 

0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方の感想

ビジネスを作る、立ち上げるためにはどうすれば良いのか?その方法が具体的に書かれている本ですね。

ふむふむふむ。

こうやって行えば、新規サービスやビジネスは生まれる・・・かもしれない。

ただ、日本企業だと「総論賛成各論反対で先に進まなくなるんだよな」と思うわけですよ。

 

 

タイトル:0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方
著者:佐々木哲也、黒木昭博
発行元:日経BP