著者:アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール、フレッド・エティアンブル、アラン・スミス
発行元:翔泳社
- インビンシブル・カンパニー のまとめ
- インビンシブル・カンパニー を読んだ理由
- インビンシブル・カンパニー で仕事に活かせるポイント
- インビンシブル・カンパニー の目次
- インビンシブル・カンパニー の感想
インビンシブル・カンパニー のまとめ
ビジネスモデル・キャンバス、バリュープロポジション・デザインを読んだあとに、本書を読むことをおすすめします。ビジネスモデルとは?バリュープロポジションとは?がよく理解できます。事例が豊富だし、活用方法が具体的だし。何度も読み返そう。
インビンシブル・カンパニー を読んだ理由
ビジネスモデルについて色々検討したいので
インビンシブル・カンパニー で仕事に活かせるポイント
ビジネスモデルのパターンですね。発明であれば、フロントステージの破壊、バックステージの破壊、利益方程式の破壊。改善であれば、フロントステージ主導型移行、バックステージ主導型移行、利益方程式主導型移行。なんのこっちゃ?とおもったら、紹介されている各種事例を読み込むですね。
インビンシブル・カンパニー の目次
ツール
マネジメント
発明
改善
カルチャー
インビンシブル・カンパニー の感想
ビジネスモデル・キャンバス、バリュープロポジション・デザインの使い方がようやくわかった。今までは、使える気分になっていただけだ。正しい使い方を知らなかったんだよな。それらをしっかり使って、会社を前進させなければならないし、会社組織を大きくさせなければならないのだ。
そのための具体的な手法が、本書では紹介されている。
すごいな。
アマゾン、アップル、任天堂、ソニー、マイクロソフト、IKEA、ネスカフェ…みんなが知っている今の話から、シアーズのカタログや、フォードモデルTなど歴史の教科書の書かれている話まで、しっかりとこれらのフレームワークを使って教えてくれる。
すごいな。楠先生とともに、ビジネス戦略について、教えてくれる本ですよ。
そして、どんな会社だって一つの新規アイディアだけを生み出して、大成功になったことなんてないんだよな。いくつものアイディアが生まれ、消えていき、そのなかで成功が見つかったんですよ。
アイディア≒イノベーション、たくさん生み続けなければならないのですよ。
成功するイノベーションは=(研究開発)+技術研究開発+実行
なにですよ。
成功するイノベーションには新しいテクノロジーが必ずしも必要ではないし、完璧なアイデアを思いつかなければならないこともないし、天才頼みでもないし、今まで行っていなかった研究が必要なわけではないのだな。
そのへんの話をフレームワークと豊富な事例を使って、教えてくれます。
無敵の会社は最初から無敵じゃなかったのですよ。
タイトル:インビンシブル・カンパニー 「無敵の会社」を作った39パターンのビジネスモデル
著者:アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール、フレッド・エティアンブル、アラン・スミス
発行元:翔泳社