著者:伊藤健太郎
発行元:みらいパブリッシング
地方自治体への営業 まとめ
さすが元新潟市役所職員にして、市議会議員。地方自治体の中身と、そこで働く人の気持ちをよく知っていますな。まずはこの本に書かれていることを信じて、地方自治体に営業を仕掛けてみましょう。
地方自治体への営業 を読んだ理由
自治体のDXを知りたいので
地方自治体への営業 で仕事に活かせるポイント
地方自治体は「ホームページに掲載したことをもって、その情報を公開した」としているところが多い。そして、ホームページには「事業向け情報」も掲載されていることがおおい。あとは初対面での強引な営業トークもアウトだって。
地方自治体への営業 目次
序章 地方自治体は若手営業マンにとって最高のトレーニングジム
第1章 変動の少ない地方自治体の仕組も
第2章 営業マンの「攻め月」は7月にあり!
第3章 知らないと失敗すり「お役所」の七不思議
第4章 地方自治体で成功する営業のツボはこれだ!
第5章 地方議会・地方議員とビジネス
第6章 営業マン一人ひとりが地方を活性化させる
地方自治体への営業 感想
著者は元役所のなかのひと。それも親が政治家とか、元コンサルファームや官僚ではない。フツーの役所のなかのひとだ。それゆえリアル。「なんで役所で働くのか」意識高い系の話はどこにもない。いや、探せばいるんだろうけれどね。
そんな役所のなかのひとに向けて「どうやって営業をすればいいのか?」それがしっかりとかかれています。
役所で働く人も人間なんだよな。