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日本共産党の深層

 

著者:大下英治
発行元:イースト・プレス

 

日本共産党の深層まとめ

なんだろうなぁ、立花隆共産党の本と一緒に読みたいな。ちょっとだけ聞くと、共産党はいいこと言ってるんだよな。だから、深層じゃんねーんじゃね?って思ってしまうんだよな。

 

日本共産党の深層を読んだ理由

共産党が気になるので

 

日本共産党の深層で仕事に活かせるポイント

プロパガンダって重要

 

日本共産党の深層の目次

第1章 日本共産党の現在
第2章 日本共産党秘録
第3章 戦後世代と日本共産党
第4章 しんぶん赤旗と党組織
第5章 共産党が目指す社会とは何か

 

日本共産党の深層の感想

共産党の言っていることって、表面的には正しいように思えるんだよな。でも、それは本当に表面的なことで、内容はボロボロなんだよな。

吉良よし子議員がいてジェンダー平等に力を入れているように見えるけれど、党執行部はおっさんの巣窟だしな。不破議長や、志位委員帳は永久的にそのポジョションだし、そのポジションだって選挙で手に入れたわけで無いしない。

貧困層支援と言いながら、不破議長はとんでもない大邸宅に住んでるしな。これが、カストロ議長のように質素な家に住み、質素な服を着ていれば話は変わったんだけれどな。しんぶん赤旗だって、市役所でとらないと、大変なことになるしな。内部留保に税金かけて貧困対策をとか言ってるけれど、内部留保は現金だけじゃないことも理解できていない。

ちょっとだけ話を聞くとスゴイマトモソウなんだけれど、そうじゃない。そんな日本共産党の矛盾がよくわかった

 

 

タイトル:日本共産党の深層
著者:大下英治
発行元:イースト・プレス